藤村記念館
出生の地で振り返る文豪島崎藤村の生涯
岐阜県中津川市の馬籠宿にある、明治から昭和にかけて活躍した文豪・島崎藤村の記念館。馬籠宿の本陣であった藤村の生家跡に建っており、長男の島崎楠雄から寄贈された約5000点の資料や作品原稿、遺品など中心に保管・展示している。中でも、処女詩集「若菜集」から「夜明け前」「嵐」、絶筆「東方の門」までの直筆原稿は必見。藤村が最期を迎えた地である神奈川県大磯町の書斎の復元などもあり、展示を通してその生涯を知ることができる。
スポット詳細
- 住所
- 岐阜県中津川市馬籠4256-1 地図
- エリア
- 東農エリア
- 電話番号
- 0573692047
- 時間
-
[4月-11月]9:00-17:00(最終入館16:45)
[12月-3月]9:00-16:00(最終入館15:45) - 休業日
- [12月-2月]水
- 料金
-
【入館料】
[大人]500円
[学生]400円
[小・中学生]100円 - 駐車場
-
あり(300台)
※市営無料駐車場使用 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(ALIPAY、WeChat Pay)
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 藤村の代表作『夜明け前』の直筆原稿がありました
- 島崎藤村は、馬籠宿で生まれ育ちました。この藤村記念館は、島崎藤村の生家だった場所にある記念館です。実は、藤村の生家は馬籠宿の本陣も兼ねていたそうですから、島崎家は馬籠を代表する旧家だったんですね。 その建物は明治28年の大火で焼失してしまい、現在の建物は、昭和22年につくられたもので、館内には『夜明け前』の直筆原稿をはじめ、数多くの藤村関係の資料が収蔵・展示されていました。
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- 島崎藤村の故郷「馬籠宿」にあります
- 馬籠宿を一番上にある展望台から下っていくと、右手に脇本陣資料館があり、その先に、藤村記念館がありました。 文豪島崎藤村の故郷が、この馬籠なんですね。その藤村の作品と生涯をたどる記念館がこちらです。 この藤村記念館は、島崎藤村が住んでいた邸宅であって、江戸時代には馬籠宿本陣だった建物だったそうです。本陣というのは、諸大名の参勤交代にも用いられた宿なんです。 この本陣は、藤村の代表的な小説...
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- 「藤村記念堂」は谷口吉郎の設計
- 馬籠バス停から徒歩10分。馬籠宿の中ほど、馬籠宿本陣(島崎藤村生家)跡にある。入館料は500円。最初の長い建物は建築家・谷口吉郎が設計した「藤村記念堂」で日本建築学会賞を受賞。堂内一番奥には彫刻家・石井鶴三による藤村像が置かれている。その先に続くのが唯一残る当時の建物で藤村の祖父母の隠居所。藤村の幼少期には勉強部屋として使われた(入室不可)。他に第二文庫(企画展示室)、第三文庫(常設展示室)があ...
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