ユーグレナモール
お土産店や市場が軒を連ねる日本最南端のアーケード商店街
石垣島に観光に来たら、お土産選びはまずここへ
お土産ストリートとして知られるユーグレナモールは、2010年(平成22)2月まで「あやぱにモール」の名称で親しまれていた商店街。中央通りと銀座通りの2本の通りが並行し、どちらも天井のあるアーケードなので暑い日には日よけに、雨の日には雨よけになって快適に買い物を楽しめる。石垣港離島ターミナルやバスターミナルからのアクセスも良く、お土産屋を中心に食事処やそば屋、カフェや休憩スペースもあり、通りの中央付近にはどちらの通りからでも入ることのできる石垣市公設市場がある。
ユーグレナモールを中心に近隣の散策もおすすめ
通りを歩くと、石垣島らしいTシャツや貝殻など自然素材のアクセサリー、パインや紅芋を使ったお菓子などが並び、見ているだけでも楽しい。最近では陶芸や染織、琉球ガラスなどの工芸品のお店も増えて人気を呼んでいる。また、ユーグレナモール周辺にも飲食店やカフェ、セレクトショップなどがあり、時間をかけてぐるりと散策するのも楽しい。注目したいのは、中央付近にある石垣市公設市場。観光客だけでなく地元の人たちも愛用している石垣市民の台所で、半地下になっている生鮮食品売場が2021年(令和3)5月にリニューアルし、観光での利用がよりしやすくなった。
石垣島の名物を食べ歩きしよう
青果店、鮮魚店、精肉店などがある石垣市公設市場の生鮮食品売場に、リニューアルによって新たにかまぼこ屋やそば屋、ソーセージ屋、ハンバーガー屋、おにぎり屋などオープンし、石垣島の名物を食べながら市場内でゆっくりくつろいだり、食べ歩きフードを手軽に購入できるようになった。営業時間が9時からと朝早いのもうれしい。また、2階にある「石垣市特産品センター」は広いフロアにお菓子や加工品、酒類はもちろん、音楽CDや本、ミンサー織や八重山上布などの工芸品などもそろい、定番から新製品まで石垣島の物産が一堂に会している。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン