是より南木曽路の碑
垂れ桜も見られる桜沢橋のたもとにある道標
JR贄川駅から車利用で約5分のところにある記念碑。桜沢に架かる桜沢橋は、古くから境橋と呼ばれている。江戸時代には、桜沢橋のたもとから南が尾張領、北が松本領だった。その桜沢橋のたもとに「是より南木曽路の碑」が建っている。木曽路に入って最初の集落・桜沢で茶屋を営んでいた百瀬栄氏が建立したもので、碑の裏面には「歌ニ絵ニ其ノ名ヲ知ラレタル木曽路ハコノ桜沢ノ地ヨリ神坂ニ至ル南二十余里ナリ」の文字が刻まれている。
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情報提供: ナビタイムジャパン