相川郷土博物館
相川の魅力がぎゅっとつまった博物館
「佐渡鉱山」のお膝元・相川地区について学べる博物館。昭和31年(1956)に開館した施設で鉱山鉱物や佐渡の民俗資料などを所蔵・展示している。趣のある建物は明治憲法下で皇室財産を管理していた御料局佐渡支庁を活用したもの。いたるところで天皇家の菊の御紋を見られるのが特徴だ。金山と佐渡奉行所に関連する考古資料をはじめ、相川遊女の道具類や美術品、金銀山とともに歩んだ町の民俗資料などを紹介している。
相川の魅力がぎゅっとつまった博物館