雷神山古墳
桜の名所として有名な東北最大の前方後円墳
名取市のほぼ中央に広がる愛島丘陵東端に築造された古墳。主軸168m、後円部径96m、高さ12mの3段築成からなる前方後円墳は東北地方で最大の規模を誇る。作られたのは4世紀末から5世紀初めと推定されており、その大きさや出土品から広範囲にわたる地域を統治した地方豪族の首長の墓と考えられている。現在は史跡公園として整備されており、頂上や周囲に桜が植えられていることから花見スポットとしても有名だ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン