いーはとーぶアベニュー材木町

通り

古き良き時代の風情が残る、宮沢賢治ゆかりの町

江戸期、木場として賑わった北上川の春木場が川の対岸の木伏(きっぷし)にあり、材木商が多かったことからここが材木町と呼ばれるようになった。肌に感じる川風と澄んだ空気が心地いい、宮沢賢治ゆかりのスポットだ。

宮沢賢治をかたどったブロンズ像『石座』 宮沢賢治をかたどったブロンズ像『石座』

宮沢賢治のモニュメントが通りを彩る

材木町のメインストリートである材木町通りは「い-はと-ぶアベニュー」と呼ばれる商店街。「い-はと-ぶ」とは、宮沢賢治が名づけた、理想郷(岩手)を意味する造語だ。通りの入り口付近では、花崗岩の台座に腰かけている宮沢賢治像『石座』が訪れる人を出迎えてくれる。通りには賢治の代表作のひとつ、『セロ弾きのゴーシュ』に登場するチェロをかたどった「音座(おんざ)」のほか、「星座(ほしざ)」「絹座(きぬざ)」「花座(はなざ)」「詩座(うたざ)」など、賢治ゆかりのモニュメントが点在。県内唯一の書道用品専門店をはじめ、木工家具、靴、カバン、鉄道模型、骨董品などの専門店や老舗店が立ち並び、城下町・盛岡を散策するうえで欠かせない人気スポットとなっている。

『セロ弾きのゴーシュ』に登場するチェロは「音座」 『セロ弾きのゴーシュ』に登場するチェロは「音座」

4月から11月までの毎週土曜は「よ市」が開かれる 4月から11月までの毎週土曜は「よ市」が開かれる

賢治ゆかりのスポットをめぐる

1896年(明治29)、岩手県花巻市に生まれた宮沢賢治は、岩手県立盛岡中学校(現・岩手県立盛岡第一高等学校)で学び、卒業後、盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)に首席で入学。青春期の約10年間を盛岡で過ごした。い-はと-ぶアベニュー材木町には、賢治が足繁く通った書店や、賢治の代表作『注文の多い料理店』の出版元であった民芸品店「光原社」があり、賢治ファンなら見逃せない。ほかにも、木の個性を生かし、一つひとつていねいに家具を作り上げる「岩泉純朴家具」には良質なインテリア用品がいっぱい。ここの家具に触れると、その品質の良さを実感できる。

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岩泉純朴家具のギャラリー。見惚れてしまうほどすてきな家具がいっぱい 岩泉純朴家具のギャラリー。見惚れてしまうほどすてきな家具がいっぱい

自然豊かな北上川の河畔を歩く

い-はと-ぶアベニュー材木町の入り口は、川下側が旭橋、川上側が夕顔瀬橋と、2つの橋のたもとにある。どちらの橋からも河岸の遊歩道に下りることができ、夏場の夕方になると涼を求めて地元の人がやってくる。橋の上からは美しい岩手山を眺められ、地元民のなかにも、通勤通学の途中に足を止めて撮影している人もいるほど。い-はと-ぶアベニュー材木町だけでなく、周辺にも足を運んでみよう。裏通りには商売繁盛の守り本尊「酒買地蔵」の祠があり、地蔵様が人に取り憑いた酒鬼を退治したという伝説が残る。『まんが日本昔ばなし』にも登場したことがあるため、地元では知られた存在だ。また、旭橋を盛岡駅方面に渡ると、木伏(きっぷし)緑地の飲食街があるので、そちらで食事をとるのもいい。

い-はと-ぶアベニュー材木町の裏手、永祥院に隣接する「酒買地蔵」の祠 い-はと-ぶアベニュー材木町の裏手、永祥院に隣接する「酒買地蔵」の祠

い-はと-ぶアベニュー材木町と平行して流れる北上川の河畔には遊歩道が整備されている い-はと-ぶアベニュー材木町と平行して流れる北上川の河畔には遊歩道が整備されている

スポット詳細

住所
岩手県盛岡市材木町
電話番号
0196233845
時間
店舗により異なる
休業日
店舗により異なる
駐車場
あり(15台)
※4-11月の毎週土15:00-19:00はよ市開催のため利用不可
Wi-Fi
なし

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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