鹿沼市立川上澄生美術館
川上澄生の世界を元に設計された美術館
鹿沼市出身で川上澄生の教え子でもあった長谷川勝三郎氏(1912-2001)からの約2000点の作品提供により、平成4年(1992)に開館した美術館。川上澄生の作品を反映している明治洋館風の建物は鹿沼産の深岩石、内装には随所に木が使用されている。年4回の展示入れ替えで様々なテーマのもと鑑賞できる。
スポット詳細
- 住所
- 栃木県鹿沼市睦町287-14 地図
- エリア
- 宇都宮エリア
- 電話番号
- 0289628272
- 時間
- 9:00-17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌日)、祝の翌日、年末年始(12/28-1/4)、展示替期間
- 料金
-
[入館料]一般300円、高校生・大学生200円、小学生・中学生100円
※土は小・中学生は無料 - 駐車場
-
あり(50台)
※図書館と共通 - クレジットカード
- 不可
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- あり(外国人向け英語パンフレットあり)
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 少女のような感性も有り…
- がっしりとした立派な体躯の持ち主で、若き日には北米の缶詰工場で肉体労働をされた事も、又教師時代は確か野球部の部長も長く続けられたという男の中の男という写真ではニコリともしない風貌の川上澄生画伯だが…その感性はガラス細工のようであったような気がするのである。氏の作品のファンで版画も二点所有、で長年この美術館を訪れたく思っていたが東京からあと一足伸ばすのがなかなか勇気のいる事で先延ばしになっていた...
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- 素朴な版画作品が展示されています
- 鹿沼秋祭りを見に行った際に、特別に無料公開されていたので入ってみました。むかしサントリーウイスキーのCMに使われていた絵があるそうです。全体的に素朴な感じの版画が多くて、なかなか楽しめました。
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- 宇都宮にゆかりの版画家
- 鹿沼市街の端っこ。文化活動交流館と同じ敷地内。川上澄生は、宇都宮にゆかりの版画家。本来は、長崎南蛮風俗、明治開化風俗が得意のようですが、この日は、働きながら版画を彫ったという若い時期のアラスカ紀行の作品。厳しい自然とその中での人間の営み。それらを直感的に捉えた作品が印象的でした。
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