瀧廉太郎記念館
瀧廉太郎の豊かな感性をはぐくんだ環境を垣間見る
『荒城の月』で知られる音楽家、瀧廉太郎が12歳から14歳までを過ごした居宅の一部を記念館として一般公開している。廉太郎は直入郡高等小学校に通いながら、この地で音楽の道に進むことを決心した。城下町の文化と豊かな自然に囲まれ、芝居や謡曲の好きだった父親と、バイオリンをたしなむ姉のいる家族と暮らしたこの家は、廉太郎の感受性を豊かにはぐくみ、のちに数々のすばらしい音楽を生み出す源のひとつとなったに違いない。重厚な門を抜け敷地内に入ったら、まずは廉太郎の生涯を紹介した15分間の映像を鑑賞するといいだろう。館内にはここでしか見られない直筆の額面や手紙、写真などの貴重な資料がたくさん展示されている。このほか、歴史を感じられる造りの屋敷全体も見ごたえ十分。きれいに手入れされた庭には、馬小屋として使われていた岩穴や、狐の親子が現れていたという場所などがあるので、当時の廉太郎の気持ちになって散策してみよう。
スポット詳細
- 住所
- 大分県竹田市竹田2120-1 地図
- エリア
- 豊後大野・竹田エリア
- 電話番号
- 0974630559
- 時間
- 9:00-17:00(入館16:30まで)
- 休業日
- 12/29-1/3
- 料金
- [入館料]大人300円、小・中学生200円
- 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
-
【昼】1-1,000円
【夜】1-1,000円 - 滞在目安時間
- 30-60分
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 瀧家の系図をじっくり見てると・・・・
- 小学校の音楽の時間に習う「荒城の月」の作者ですね。瀧廉太郎はここで生まれたのではなくが短い少年期12歳から14歳まで暮らした場所なんですね。武家屋敷見学の点からも面白いと思いますし館内展示に映像コーナーも良かったです。瀧廉太郎の短い生涯を紹介したビデオは是非見て下さい。あと系図も・・・・皆さんがご存じの方がいますよ。
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- 滝廉太郎の実家あと
- 滝廉太郎に関した資料、年表、ゆかりのものが展示してあり、ビデオもある。庭は大きくはないが、趣があっていい庭で、面白いのは岩をくりぬいた、馬小屋がある。
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- 楽譜はもちろんのこと、彼の生涯がわかる時代背景の説明など、見ごたえのある展示。
- 瀧廉太郎が過ごした竹田を代表する観光スポットの一つです。楽譜はもちろんのこと、彼の生涯がわかる時代背景の説明など、見ごたえのある展示がされていました。
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