言問団子
文人たちも愛した口福の団子はやわらかな弾力となめらかな餡が魅力
団子に菓子楊枝を差し入れるとやわらかな弾力が跳ね返ってきた。餡の断面は目を見張るほどキメが細かく、口に入れるとスーッと溶けていくようで、思わずため息がもれた。気持ちまで丸くしてくれそうな、幸せの味がする。言問団子(ことといだんご)は、3種類。あずき餡と白餡は、米粉を練って餅状にした団子を使っている。もう1色のクチナシを使った黄色い団子は、白玉粉を使い、中には味噌餡を入れてあるので、3食それぞれに味と食感の違いを楽しめる。言問団子の誕生は、江戸末期、約170年前。植木屋を営んでいた外山佐吉が、近隣の寺社を訪ねて来る文人墨客に振る舞うために作ったのが始まりだ。それが花見客や渡船の客にも話題になり、広く知られるようになった。さらに1878年(明治11)に、隅田川で灯篭流しを始めたのも佐吉で、言問団子はますます知名度を上げた。言問の名称は在原業平の詠んだ歌にちなんでいるが、言問橋も言問通りも言問団子に由来する。店は、言問橋より桜橋に近い。
スポット詳細
- 住所
- 東京都墨田区向島5-5-22 地図
- エリア
- 東京スカイツリー周辺エリア
- 電話番号
- 0336220081
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 火
- 駐車場
- あり(5台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(PayPay)
- Wi-Fi
- あり(ソフトバンク、au)
- コンセント口
- あり(2口)
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
-
【昼】1-1,000円
【夜】1-1,000円 - 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 上品な甘さの「ことといだんご」。久しぶりにいただきました。
- 我が家の奥様と向島に天丼をいただきに行き、その足で「ことといだんご」を購入っしました。6ケ入をお土産にしました。米粉を小豆の餡と白餡で包んだものと白玉粉に味噌餡を入れて青黄色にしたものが入っています。上品な甘さで食べやすいものです。子供の時はもう少し甘いと感じていた記憶がありますが、あまり甘いものを食べる子供じゃなかったからかもです。
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- 見た目より軽い!
- 12月中旬家人を案内しました。お目当てはもちろん「言問団子」。4人前を注文し、半分はイートイン、残りは持ち帰りました。家人は一皿に3個で一人前を見たときはとても無理だと思ったそうですが、結局ペロリ。自分でも驚いたとか。ここの団子は見た目より軽い! ちなみに1個240円(3個720円)、つまり見た目より高い!のが玉にキズ! その他の情報です。テイクアウトした2人前は当日夕方家人の姪っ子にプレゼント...
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- 有名なお団子
- 老舗の有名な団子店です。三色の一個あたりがちょっと大きめのお団子が特徴的です。お値段がちょっと高いので気軽に食べに行く、というものではないですね。
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