真玉海岸
天然の干潟が生み出す幻想的な夕暮れのひととき
真玉海岸は大分県で唯一、水平線に沈む夕陽を見られることで知られる絶景スポット。夕陽に照らされ辺り一面が真っ赤に染まり水面がキラキラと光輝く幻想的な景色は、息をのむ美しさだ。また、最干潮時にも海水が少し残り干潟のできる特異な地形は、夕陽を反射し黄金に輝く水面と遠浅の干潟が縞模様のように浮かび上がる独特な夕景を生み出し、これが非常にフォトジェニック。奇跡の瞬間をひと目見ようと、干潮と日の入りの時間が重なる天気のよい日には、特に多くの写真家や観光客が訪れる。この景観は、国の登録記念物(名勝地関係)に登録されたほか、「日本の夕陽百選おおいた遺産」にも「真玉海岸の夕陽」として選定されている。また、「夕陽の絶景スポット・真玉海岸」や「縁結びの神様・粟嶋社」「花とアートの岬・長崎鼻」などのロマンティックなスポットを結ぶ国道213号線の約20kmのルートは、恋が叶う道、すなわち「恋叶(こいかな)ロード」と呼ばれ、人気のドライブデートコースになっている。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン