益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子

美術館

益子焼を中心に古今東西の優れた陶芸文化を伝える

益子町の中心に位置し、かつて城も存在したのどかな丘にたたずむ美術館。人間国宝の濱田庄司をはじめ、益子にゆかりある陶芸家の作品を多く収集・展示している。焼きものの町としての益子の歴史を紹介する展示もあり、じっくりと益子の魅力に触れられる。

土器と陶器の歴史を紹介する特別展示室2階から 土器と陶器の歴史を紹介する特別展示室2階から

充実のコレクション。魅せる展示も素敵

益子を代表する陶芸家・濱田庄司や加守田章二などの作品を常設展示しながら、国内外の陶芸をテーマとする企画展を同時に開催。益子の陶芸における歴史に多大な影響を与えた作家の作品から今にいたる足跡をたどることのできる、まさに焼きものに特化した空間だ。日本のものだけでなく、濱田庄司にゆかりあるイギリスの陶芸家バーナード・リーチや欧米の現代陶芸も展示。展示室は一点一点じっくり鑑賞できる造りで、個性あふれる多種多様な作品群に目を奪われる。

左手にカフェとミュージアムショップを併設。益子焼の器を販売 左手にカフェとミュージアムショップを併設。益子焼の器を販売

大正に活躍した偉人の作品から欧米の陶芸まで、個性豊かな作品を見比べられる 大正に活躍した偉人の作品から欧米の陶芸まで、個性豊かな作品を見比べられる

益子ゆかりの企画展も見逃せない

2-3か月ごとに開催される企画展では、趣向を凝らした展示の手法にも感心させられる。作家や作品が持つ魅力をあますところなく表現しようという学芸員の意思が伝わってくる。最も広い展示スペースである特別展示室の2階では「土器・陶器でたどる益子の歴史」と題し、縄文時代から現代までの焼きものの変遷を詳しく紹介している。益子と焼きもの。切っても切り離せないその関係や歴史をじっくり学びたい。

特別展示室。写真は2021年(令和3)10月-の企画展『藍より青く』の様子。益子の藍染作家であり草木染め作家でもある日下田正さんの創作を紹介 特別展示室。写真は2021年(令和3)10月-の企画展『藍より青く』の様子。益子の藍染作家であり草木染め作家でもある日下田正さんの創作を紹介

併設のカフェでは益子焼の器で飲みものやケーキを提供。写真はいちばん人気、しっかり食感で濃厚なチーズケーキ 併設のカフェでは益子焼の器で飲みものやケーキを提供。写真はいちばん人気、しっかり食感で濃厚なチーズケーキ

「陶芸メッセ・益子」を散策

益子陶芸美術館は「陶芸メッセ・益子」という、益子で歴史的に重要な建造物や遺跡をひとつにまとめた広大な敷地のなかにある。鎌倉時代から戦国時代まで益子氏の居城も存在したとされる地域で、城跡は「御城山遺跡(みじょうやまいせき)」として保存されており、自然豊かな広場として家族連れものんびり過ごせる。さらに濱田庄司が1930年(昭和5)に購入した最初の建造物や、実際に彼が使用していた登り窯も敷地内に移築されており、無料で見学できる。美しいアートを生み続けてきた土壌、益子の歴史に思いを馳せ、心豊かなひとときを満喫しよう。

城の本郭部分にあたる遺跡広場。南郭にあたる区域に益子陶芸美術館がある 城の本郭部分にあたる遺跡広場。南郭にあたる区域に益子陶芸美術館がある

濱田庄司が実際に住んでいた茅葺屋根の建物を移築。左側の建物は「益子国際工芸交流事業」で招聘した海外アーティストの制作場所になっている 濱田庄司が実際に住んでいた茅葺屋根の建物を移築。左側の建物は「益子国際工芸交流事業」で招聘した海外アーティストの制作場所になっている

スポット詳細

住所
栃木県芳賀郡益子町益子3021
エリア
益子エリア
電話番号
0285727555
時間
[2月-10月]9:30-17:00(最終入館16:30)
[11月-1月]9:30-16:00(最終入館15:30)
休業日
月(祝の場合は翌日)、展示替期間、年末年始
料金
【入館料】
[一般]600円
[65歳以上・小中学生]300円
駐車場
あり
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済
可(Suica、PASMO、QUICPay、nanaco、WAON、楽天Edy、Apple Pay、Google Pay、LINE Pay、auPAY)
Wi-Fi
あり
コンセント口
なし
喫煙
不可
英語メニュー
あり
平均予算
【昼】1-1,000円
滞在目安時間
30-60分
車椅子での入店
乳幼児の入店

情報提供: ナビタイムジャパン

クチコミ

  • イギリスとの関わりを感じられます!
    4.0 投稿日:2020.11.04
    この日は、企画展「英国で始まり -濱田・リーチ 二つの道-」を見るために訪れました。英国の作家や日本の作家が造った個性的な作品の数々を見ることが出来ました。 形や釉など様々な手法が有ることが分かりました。 しかし、美術館の有る通りが綺麗でビックリ!
  • 美術館
    4.0 投稿日:2019.07.10
    益子焼だけでなくさまざまな種類の陶芸品を観ることができます。落ち着いた雰囲気でゆっくり観賞できました。
  • 濱田庄司の旧宅と登り窯は無料で見学できます
    4.0 投稿日:2018.11.06
    陶器市の際に立ち寄りましたが、益子焼を中心とする陶芸品の美術館で入館料は600円になりますが、敷地内には人間国宝だった濱田庄司が益子に移住して最初に住んだ旧宅と登り窯が移築されていて無料で見学できました。

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アクセス

最寄り

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