益子

MASHIKO

約250の窯元、約50の陶器店が集う、「益子焼」で知られる陶器の街。

国内有数の陶器の街として知られる益子町。町内には、250軒もの窯元や、50軒を超える陶器店があり、なかでもメインストリートの城内坂通りには、500mほどの通り沿いに、個性豊かな陶器店が立ち並んでいる。街を見下ろす高台には、「益子陶芸美術館」があり、人間国宝で益子焼に大きな影響を与えた濱田庄司、島岡達三といった益子ゆかりの陶芸作家の作品を中心に展示している。その濱田庄司の住まいと工房だった場所には「濱田庄司記念益子参考館」があるのでここにも足を運んでおきたい。豊かな里山風景が残る街には、森に囲まれたカフェやベーカリーショップなども点在している。また、年に2回開催される「益子陶器市」は、全国各地から人が訪れる、陶器の一大イベントとして人気だ。益子からさらに北へ向かうと、モビリティテーマパークの「ツインリンクもてぎ」がある。

recommend spot

エリアの見どころ

  • spot 01
    城内坂通り
    ものづくりの街・益子の息吹が集まるメインストリート
    個性豊かなショップやギャラリー、食事処が軒を連ねる益子町のメイン通り。1966年(昭和41)から毎年春と秋に開催されてきた「益子陶器市」のメイン会場でもあり、益子の芸術文化の中心地となっている。益子のものづくりを知るならまずはこの坂道へ。
    陶器市のときには大勢の人で賑わうが、通常は穏やかな通り。交通量もそれほど多くない
  • spot 02
    もえぎ城内坂店
    暮らしを楽しくするバラエティに富んだ作品を展示
    城内坂通りが始まる城内坂交差点からすぐのところにあるギャラリー。益子はもちろん、同じ関東圏の焼きものの里・笠間の作家の陶芸作品から、磁器や木工、ガラス、漆などジャンルや土地にしばりを設けずつねに展示会を開催している。驚くのはその頻度。およそ2週間に一度のペースで展示替えを行っており、しかもグループ展や個展だけで毎回3組の作品が並ぶ。企画展開催中はそれぞれの作家が常駐することも多く、作品について直接創り手に話を聞くこともできるのはうれしい。素敵な作品たちの「箱」としての空間にもセンスが光る。半地下から3階までの各展示スペースのおよそ中央に坪庭を配し、店内にいるのに自然を感じられる造り。展示に使用する家具は、あえて古材のような風合いを出したものからアンティークまで、雰囲気のあるものばかり。その空間と展示センスの良さは美術館を思わせるほどに上質だ。企画展の内容は、オフィシャルブログで確認を。心の琴線に触れる作品がきっと見つかる。
    県内外の作家の作品を展示。シンプルなもの、かわいらしいもの、シックなものなど作風がさまざまなので眺めているだけで楽しくなる
  • spot 03
    益子焼窯元共販センター
    大狸が目印。益子で最大規模の益子焼ショッピングギャラリー
    まず全長10m弱もある大狸のシンボル像「ぽんたくん」に驚かされる益子焼窯元共販センター。「益子らしさ」をとことん満喫したいならこの益子焼複合ショッピングタウンで決まり。それほど品ぞろえも各種施設も充実した内容だ。約400軒弱といわれている益子焼の窯元、その7割ほどの作品を展示販売。日用雑貨を扱う益子焼新館売店や、人間国宝の濱田庄司をはじめ有名作家の作品を展示する益子焼陶芸館など、益子にまつわるもので埋め尽くされている。せっかく益子に来たのなら、ものづくりも体験したい。そんな願いを叶えるエリアも充実している。毎週土・日曜と祝日には、絵付け体験と手びねり体験、電動ロクロ体験を提供しており、世界にひとつだけの器づくりを楽しむことができる。
    大きな狸像が目印。駐車場は目の前にある
  • spot 04
    益子陶芸美術館
    益子焼を中心に古今東西の優れた陶芸文化を伝える
    益子町の中心に位置し、かつて城も存在したのどかな丘にたたずむ美術館。人間国宝の濱田庄司をはじめ、益子にゆかりある陶芸家の作品を多く収集・展示している。焼きものの町としての益子の歴史を紹介する展示もあり、じっくりと益子の魅力に触れられる。
    土器と陶器の歴史を紹介する特別展示室2階から
  • spot 05
    濱田庄司記念益子参考館
    人間国宝・濱田庄司の創造の糧となった収集品を展示
    益子に居を構えた近現代を代表する陶芸家・濱田庄司の自邸の一部を公開。彼が作陶の参考として収集した数々の工芸品を展示しており、多くの後進にとっても「参考」となる空間として親しまれている。穏やかな田舎の風景を愛した巨匠の暮らしに触れてみて。
    自然に囲まれた静かな邸内は歩いているだけで心地いい
  • spot 06
    ツインリンクもてぎ
    冒険心をくすぐる自然いっぱいのモビリティパーク
    日本のモータースポーツ普及に貢献してきた「モビリティランド」が運営。広大な敷地に敷かれた国際レーシングコースと豊かな自然を生かした豊富なアトラクションがそろう。大人から子どもまで体を動かして楽しめる一大レジャースポットだ。
    「メガジップライン つばさ」。パスポートも利用可能。チケットの場合は1400円
recommend spot

人気スポット

recommend spot

旅のヒント

  1. その1

    東京方面から電車で益子を目指すなら、つくばエクスプレスの起点・秋葉原駅からが便利。つくばエクスプレス、関東鉄道常総線、真岡鐵道と乗り継ぎ、益子駅まで2時間20分〜3時間15分。

  2. その2

    秋葉原駅からは、直行バス「関東やきものライナー」もあり、乗り換えがないので便利。益子駅まで約2時間30分。電車経由よりも安い。

  3. その3

    車の場合、北関東自動車道「真岡IC」が最寄りIC。ICから益子中心部までは、約30分。

  4. その4

    「ツインリンクもてぎ」へは、車でのアクセスが便利。

  5. その5

    益子町には、レンタサイクルが充実。益子駅や道の駅ましこなど数か所でレンタル可能。

recommend spot

関連記事

記事一覧

栃木のその他のエリア

+ -
back
open

益子エリア