奄美市大浜海浜公園
夕日の名所として知られる地元で人気の自然公園
街中からのアクセスのよさが魅力
真っ白な砂浜が広がる海水浴場をはじめ、奄美大島近海に生息する海の生き物たちを紹介する「奄美海洋展示館」、キャンプ場、イベント広場などがある大浜海浜公園。敷地内には、奄美の歴史文化的建造物である高倉を模した建物が点在し、地元の人たちが思いおもいの時間を過ごしている。名瀬(なぜ)市街地から車で20分ほどと街なかから最も近いビーチとしても知られる海水浴場は、遠浅なので家族連れも安心。公園内にはトイレやシャワー、コインロッカーなども完備されているので、ふと海で泳ぎたくなったときに気軽に立ち寄れるのも魅力だ。
奄美の海について楽しく学べる水族館
公園内にある「奄美海洋展示館」は、「海と人との共生」をテーマに、奄美の人々の暮らしと海との深い関わりを紹介する見ごたえある施設。館内に入るとまず目に飛び込んでくるのが奄美の海中地形を模した水深5m、水量約150tの大水槽だ。「イノー」と呼ばれる枝サンゴが見られる浅場や、沖の白波の立つ「シーバナ」からは急に深くなる様子が再現されており、そのなかをウミガメや熱帯魚がゆったりと泳ぐ。この大水槽の2階へ回った浜辺を模したエリアでは、ウミガメたちと触れ合えるエサやり体験が人気だ。
アクアリウムエリアでは、人々の暮らしになじみの深い熱帯魚やエビ、カニ、貝などを展示。南の島らしさ全開のカラフルな生き物たちは、眺めていて飽きることはない。また、巨大スクリーンでの映像上映やパネル展示などで、奄美の海を形成するサンゴの生態や、砂浜の動植物など奄美の海についてわかりやすく紹介している。貝殻などを使ったワークショップも開催しており、キーホルダーや海のクラフト、塗り絵缶バッジなどを作ることができるので、時間があれば気軽に挑戦してみよう。
海に沈む美しい夕日は必見
大浜海浜公園は、東シナ海に沈む夕日の絶景スポットとしても有名で、夕日を見るためだけに訪れる人も少なくない。波打ち際から眺めるのももちろんいいが、3つの駐車場のうち最も高い場所にある駐車場から見下ろすアングルもおすすめ。写真を撮るなら、芝生の広場からヤシの木のフォルムを入れ込んでもドラマチックな1枚になるはずだ。さまざまなアングルから美しい夕日を楽しもう。
スポット詳細
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬小宿大浜701-1 地図
- エリア
- 奄美・沖永良部エリア
- 電話番号
- 0997556000
- 時間
- 9:30-18:00(最終入館17:30)
- 休業日
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年末年始(12/31,1/1)
[6・12月]メンテナンスのため3日間 - 料金
-
無料
【奄美海洋展示館】
[大人]500円
[小人]300円
[幼児]100円
[3才以下]無料 - 駐車場
- あり(20台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、Apple Pay、PayPay、楽天ペイ、d払い、auPAY、ALIPAY)
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可(館外にあり)
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 美しい白い砂浜
- ツアーで伺いました。「サンゴ礁と透き通る海、白い砂浜」のパンフレットの通り、珊瑚が砕けて出来た砂は白く、パウダー状の細かさ。でも、曇天の為期待した程透明感で無く、残念。海岸に「アダンの実」がなっていて、まるで「田中一村のアダンの海辺」の様、思わず写真を撮りました。公衆トイレの横に、バナナの様な木の小さな群生があつて、モンキーバナナ?と思ったら「糸芭蕉」との事。芭蕉布の原料になるそうです。
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- 白い砂浜が美しい
- ツアーで訪問しました。日本の渚100選にも選ばれている、白い砂浜がきれいな所です。サンゴを拾っている人もいました。
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- 名瀬から約10分でもうこの風景に出逢えます
- 名瀬市街地から車で約10分でもうこの風景に出逢えますビーチを間近で見ても綺麗ですし展望台から眺めもどちらも綺麗です!! 奄美ブルーの海に 白い砂浜 美しい夕日が眺められるサンセットスポットとして有名です 敷地内には奄美海洋展示館がありウミガメに餌やり体験が出来ます 奄美近海に居る魚などを見ることができます。このビーチにもウミガメが産卵に訪れる様ですね 大切にしないといけませんね
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