箱根ガラスの森美術館

美術館

ヴェネチアン・グラスを展示する国内屈指の専門美術館

ヴェネチアン・グラスを展示し、まるでヴェネチアにいるかのような雰囲気に包まれている美術館。現地でも目にすることが珍しい逸品をそろえ、食や体験でもヴェネチアの魅力に迫ることができる。

入館してすぐのテラスでは、大涌谷を一望できる絶好の撮影アングルを得られる} 入館してすぐのテラスでは、大涌谷を一望できる絶好の撮影アングルを得られる

ヴェネチアン・グラスとは

700年近い歴史をもつガラス器で、技術の流出を防ぐために職人たちはヴェネチアのムラーノ島に住まわされていた。ナポレオンの侵攻により、1797年(寛政9)にヴェネチア共和国は消滅し、ガラス産業も壊滅的な打撃を受けたが、現在もムラーノ島を中心に工房が残り、きわめて繊細な細工のガラス器作りが続けられている。細かなレース模様をガラスで表現したレース・グラスはヴェネチアン・グラスを代表する技法で、製造方法は門外不出とされていた。展覧会は年に3回のペースで展示替えが行われ、特別企画展も開催されている。所蔵作品は1000点を数え、ミュージアムショップ館のガラス製品取り扱いも豊富。現地から輸入した商品を10万点そろえている。

ヴェネチアン・グラスの黄金時代、16世紀に作られたゴブレット。光が透過するほど非常に薄く仕上げられている} ヴェネチアン・グラスの黄金時代、16世紀に作られたゴブレット。光が透過するほど非常に薄く仕上げられている

風で揺れるグラス。足の部分が細いガラスでできており、絶妙のバランスを保っている} 風で揺れるグラス。足の部分が細いガラスでできており、絶妙のバランスを保っている

ヴェネチアさながらの街並みでガラス作り体験も

ヴェネチアン・グラス美術館は貴族の館の雰囲気いっぱいの重厚な建物。内装もヴェネチアの総督「ドージェ」と呼ばれた政治メンバーの館そのものの造りで、現地に滞在しながら散策しているような気分を味わうことができる。ヴェネチアン・グラス美術館には現代ガラス美術館も併設されている。施設内ではガラス作りの体験も可能だ。サンドブラストと呼ばれる、ガラス表面を研磨して模様を入れるグラス作りと、色ガラスのパーツを組み合わせ、溶かして模様を作るフュージング技法とを体験できる。

ヴェネチアの雰囲気たっぷりの展示室} ヴェネチアの雰囲気たっぷりの展示室

フュージング技法ではこのような模様のガラス製品を作ることができる} フュージング技法ではこのような模様のガラス製品を作ることができる

充実したショップとイタリア料理が楽しめるレストラン

ショップは複数あり、ガラス製品を扱うミュージアム・ショップ館では世界各国からの直輸入品を扱っている。手頃なお土産品から、ムラーノ島のガラス工房の貴重なガラス製品もそろえられており、現地のショップで買い物している気分になるほど品ぞろえが充実している。水車小屋のおしゃれな建物のショップ「アチェロ」では、メープル製品やジャム製品、オリジナル豆菓子などを扱う。カフェ&リストランテ「カフェテラッツァうかい」では食事とともに生演奏を楽しめる。東京や神奈川で鉄板料理店を展開する「うかい亭」の総料理長監修によるランチメニューのほか、季節の食材を使ったスイーツなども味わうことができる。

オリジナル商品の並ぶ店内。ディスプレイの人形は水車の動力で動いている} オリジナル商品の並ぶ店内。ディスプレイの人形は水車の動力で動いている

カフェテラッツァうかいにはオープンテラス席とヴェネチアの運河沿いの店を模したスペース(写真奥)がある} カフェテラッツァうかいにはオープンテラス席とヴェネチアの運河沿いの店を模したスペース(写真奥)がある

スポット詳細

更新日:2024.04.12

住所
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48 map map 地図
電話番号
0460863111
時間
10:00-17:30(入館17:00まで)
休業日
毎年成人式の翌日から11日間メンテナンス休館
料金
【入館料】
[大人]1,800円
[大高生]1,300円
[小中生]600円
[シニア割引(65歳以上)]1,700円
[障害者割引]大人・大高生900円、小中生400円
駐車場
あり(130台)
※有料300円
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB)
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
あり
コンセント口
なし
喫煙
不可
ベジタリアンセレクション
あり
英語メニュー
あり
平均予算
【昼】3,001-5,000円
滞在目安時間
60-120分
車椅子での入店
乳幼児の入店
備考
駐車場は有料1回300円

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 時間があれば、行ってもいいかも。
    3.0 投稿日 : 2022.08.23
    なぜ箱根にヴェネツィアングラスの博物館?という疑問はさておき、古いものから現代の作品まで、幅広いガラス作品が鑑賞できます。
  • 2回目ですが
    5.0 投稿日 : 2022.05.12
    かなり前に来ましたが、ずいぶんきれいになっていて、園内が日の光に輝いていて、時間がたつのを忘れてしまうほどでした。入り口の前に無料のコインロッカーがあり、身軽に回れました。
  • 初めての箱根旅行ならオススメ
    3.0 投稿日 : 2022.05.07
    昔ながらの観光場所。色んなガラス製品が見れるので見ているだけでも面白い。中にカフェなどもあります。初めて箱根に来た方にはおすすめです。

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アクセス

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