東京都庁展望室

展望台/展望地

都政の中心地から都内を一望できる無料スポット

東京都庁舎の第一本庁舎45階にある無料展望室。地上202mの高さにあり、東京スカイツリーをはじめとした都内の街並みから遠く富士山まで、東京とその近郊を見渡す大パノラマを楽しめる。

天気の良い日を狙って訪れたい} 天気の良い日を狙って訪れたい

高層ビル街でもひときわ高い東京都庁

東京都庁は、高さ243m、48階建て超高層ビル。建物は、第一本庁舎のほか第二本庁舎、都議会議事堂がある。かつて庁舎は丸の内にあったが、老朽化にともない、1991年(平成3)に新宿に移転した。設計を手がけたのは、世界的に知られる建築家の丹下健三氏。パリのノートルダム大聖堂をモチーフにしたといわれる個性的な外観は、副都心のランドマークにもなっている。

遠くからでも存在感があるが近くから見上げると圧巻だ} 遠くからでも存在感があるが近くから見上げると圧巻だ

展望室は第一本庁舎45階にあり、南展望室と北展望室に分かれている(2023年10月現在、北展望室は休室中)。展望室へは1階にある展望室専用エレベーターを利用する。無料なうえ予約不要の施設なので、天気の良い週末などはこのエレベーターに乗るまでに長い列ができることもある。時間に余裕をもって向かいたい。都の公式サイトでは随時混雑状況を発信しているので、事前に確認し空いている時間を狙うといいだろう。

開放的な展望室から都内をぐるりと一望

荷物チェックを済ませてエレベーターに乗り込むと、なんと55秒で45階へ到着。地上202mの場所にある広々とした展望室は、四方に大きな窓がとられており開放感は抜群だ。北東方面には東京スカイツリー、南西方面には新宿パークタワーや東京オペラシティ、そして天気が良ければ西方向に富士山が見えることも。富士山は、気温が低く見通しがきく12〜2月に見える日が多いのだとか。ぎっしりと並ぶ建物やぽっかりと広がる広大な緑地、ジオラマのように車が行き交う幹線道路など、変化に富んだ眺望はずっと眺めていても飽きることはない。

来場者が自由に弾ける「都庁おもいでピアノ」もある} 来場者が自由に弾ける「都庁おもいでピアノ」もある

何が見えるのか眺望を説明するパネルもある} 何が見えるのか眺望を説明するパネルもある

都庁を見学して東京の魅力を再発見しよう

都庁内は展望台以外にも自由に見学できる場所があるので、合わせて訪れてみよう。第一本庁舎2階には、オリンピック・パラリンピックフラッグ展示コーナーで東京2020大会についての展示があるほか、1階には都の観光情報を発信する東京観光情報センターや、都内62区市町村の伝統工芸品や特産品などを販売する東京の特産品販売店、日本各地の観光について紹介する全国観光PRコーナーなどがあり、東京や日本への理解を改めて深められる情報が満載だ。

ビル群を見渡すと東京の底知れないパワーを感じずにはいられない} ビル群を見渡すと東京の底知れないパワーを感じずにはいられない

スポット詳細

住所
東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎 45階 map map 地図
電話番号
0353207890
時間
9:30-22:00
休業日
[北展望室]休室中
[南展望室]第1・3火(祝の場合は翌日)、年末年始、都庁舎点検日
料金
無料
駐車場
あり(67台)
クレジットカード
電子マネー/スマートフォン決済
Wi-Fi
あり(TOKYO FREE Wi-Fi)
コンセント口
なし
喫煙
不可
英語メニュー
あり
滞在目安時間
0-30分
車椅子での入店
乳幼児の入店
ペットの入店
可(動物の種類に応じた携帯用ペットケージに入れ、通行の支障にならないように、容易に持ち運びできるものは入庁を認めます。来庁者・職員に危害が加わる可能性のあるものは不可。)
雨の日でも楽しめる
はい
備考
新型コロナウイルス感染症拡大防止及び天候不順等のため、臨時に休室・開室時間を変更する場合、都庁展望室公式Twitterアカウント(https://twitter.com/tocho_tenbou)にてお知らせいたします。

情報提供: ナビタイムジャパン

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