資生堂ギャラリー

画廊/ギャラリー

ジャンルを超えて新しい美の発見と創造に取り組む日本最古の画廊

展示内容は2~3か月ごとに変わり、時代の最先端をいく芸術表現を体験できる} 展示内容は2~3か月ごとに変わり、時代の最先端をいく芸術表現を体験できる

1919年(大正8)にオープンし、現存する日本最古の画廊といわれている。ヨーロッパ遊学から帰国したのちの資生堂初代社長・福原信三が、日本には新進アーティストの作品を展示紹介する場がなかったことから発案した。これまでに開催した展覧会は3100回以上。このギャラリーでの作品発表をきっかけに、のちに日本美術史に大きな足跡を残した作家も少なくない。1900年代からは前衛性と純粋性を兼ね備え、時代の第一線で活躍するアーティストの表現を積極的に紹介している。現在のギャラリーは2001年(平成13)、東京銀座資生堂ビル地下1階にリニューアルオープンしたもの。2フロア分、5mの天井高をもつ銀座最大級の空間は、さまざまな表現を可能にする場として海外の作家も注目する。絵画、写真、造形にとどまらず、映像や音響などを駆使した展示スタイルがユニークで、異なるジャンルのアーティスト同士の化学変化を楽しむこともできる。比較的混雑が少ないのは平日の午前中。リラックスして思考を巡らす場としてもよく、銀座散策の合間や、同じ建物にある資生堂パーラー訪問の前後に立ち寄るのもおすすめだ。

オレンジ色の外壁がひときわ目を引く東京銀座資生堂ビルの地下に開設} オレンジ色の外壁がひときわ目を引く東京銀座資生堂ビルの地下に開設

ひとつのジャンルにとらわれない表現方法から新しい美の創造を目指す} ひとつのジャンルにとらわれない表現方法から新しい美の創造を目指す

展示期間中に形が変化する、宮永愛子のナフタリンを使用した作品(展示の一例)} 展示期間中に形が変化する、宮永愛子のナフタリンを使用した作品(展示の一例)

スポット詳細

住所
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビルB1 map map 地図
電話番号
0335723901
時間
[平日]11:00-19:00
[日祝]11:00-18:00
休業日
月(祝にあたる場合も休館)
料金
[入館料]無料
駐車場
なし

情報提供: ナビタイムジャパン

このスポットを紹介している記事

クチコミ

  • この芸術貴方は理解できますか?
    3.0 投稿日 : 2020.02.19
    毎回殆どこのギャラリーの展示を楽しみに見ていますが、毎回展示物が理解できなくて「芸術とは理解できないものだ」と感じるギャラリーです。化粧品の資生堂とは全く無関係に思える展示が多く絵画よりも3Dの物体の展示が多いように感じるギャラリーです。入場無料です。
  • 広くて綺麗
    3.0 投稿日 : 2020.02.01
    新発売の化粧下地を試しに行きました。三越内の資生堂へ行きましたが、激混みで順番待ちだったため、8丁目までいきまささた。中国人のお客様が沢山いましたが、スタッフも多かったからすぐ案内してもらえました。
  • 美意識の追及
    4.0 投稿日 : 2019.12.09
    資生堂は1872年創業。日本初の西洋調剤薬局・資生堂を開業したのが始まり。創業者福原有信の三男、信三がアメリカに学び薬学を学んだ後、ヨーロッパに渡り、多くの芸術家に出会い、そのアートの知見がその後の資生堂の美意識に大きな影響を与えたんだそう。資生堂ギャラリーは今年で100周年。現存する日本最古の画廊と言われているそうです。銀座には何度も行ってますが、ギャラリーには今回初めて訪ねてみることに...

TripAdvisorクチコミ評価

もっと見る

アクセス

map map 地図

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました