旧日本銀行広島支店

4.0

金融面から広島の復興を支えた被爆建物

爆心地からわずか380mという距離であったが、堅牢な建物であったため構造的被害はなかった歴史的建築物。被爆の2日後には業務を再開し、平成4年(1992)まで使用されていた。現存する被爆建物のひとつで、現在は広島市の重要有形文化財に指定され、一般公開されている。令和元年(2019)5月、地下1階に広島市所蔵資料の常設展示「近代広島の歩みと海外移民」を開設した。

スポット詳細

住所: 広島県広島市中区袋町5-21 地図
エリア: 広島エリア
電話番号: 0825042500
時間: 10:00-17:00(イベントにより異なる)
[常設展]10:30-16:30
休業日: 12/29-1/3
[常設展]月
料金: [入場料]無料
駐車場: なし
Wi-Fi: なし
備考: ※電話番号は広島市文化振興課宛て

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

原爆の遺構

投稿日 : 2022.05.18

鉄骨鉄筋コンクリート造り石積みの構造で、市内で最も堅牢な建物の一つであったため、原爆投下でも倒壊を免れた遺構です。内部は見学できませんでしたが、堂々とした外観で存在感がありました。
広島市指定重要文化財の被爆建築

投稿日 : 2022.01.03

袋町電停から直ぐで、平和大通からも近い場所でした。如何にも古い銀行風のどっしりとしたコンクリート建築物となっており現在は広島市指定重要文化財となっている旨がドアに貼ってありました。昭和11年竣工との事で当然ながら被爆建物の一つとなっていました。
被爆建物

投稿日 : 2021.08.31

路面電車の袋町からすぐのところにあります。爆心地からわずか380mという近距離で被爆したにも関わらず倒壊せずに残った被爆建物です。一見しただけで、いかにも頑丈そうだなというのはわかります。古典様式の外観もいいですね。