キャンベルタウン野鳥の森
オーストラリアの野鳥たちが遊ぶ越谷の森
オーストラリアの野鳥と出合える施設
越谷市にある「キャンベルタウン野鳥の森」はオーストラリアのキャンベルタウンから贈られた野鳥やワラビー、埼玉県の「県民の鳥」である「シラコバト」など、22種300羽以上の鳥を観察できる野鳥動物公園だ。総面積はなんと5350平方メートル。大吉公園内にあり、アクセスは北越谷駅からバスで約10分だ。公園には40台駐車可能な駐車場もある。大吉公園内には滑り台やアスレチック、ブランコが一体化した大型複合遊具があるので、子ども連れならついでに立ち寄って遊ぶのがおすすめだ。
エミューやワラビーなど有名な動物を飼育
キャンベルタウン野鳥の森に入るとまず目に入るのが、ベネットアカクビワラビーとエミューの展示施設だ。タスマニア島に生息するベネットアカクビワラビーは有袋類の仲間でカンガルーよりも小さめ。2本の足で立っている姿がかわいらしい。エミューはダチョウに次いで大きい鳥で、体高が2mになるものもいるほどの迫力だ。ふわふわした羽があるが、残念ながら飛ぶことはできない。網の近くまで来てくれるのでじっくり観察できるのがうれしい。
まるでオーストラリアの森に来たかのようなバードケージ
キャンベルタウン野鳥の森のいちばんの見どころは、約3000平方メートルのバードケージ。巨大な網で囲まれたケージ内に入ると、日本ではまず聞くことのない鳥たちの鳴き声が川のせせらぎとともに聞こえてきて、まるでオーストラリアの森に迷い込んだような感覚に襲われる。木々が生い茂り、滝や川が流れる森のなかには、オーストラリアイシチドリやブロンズトキ、オカメインコ、キンカチョウなどの鳥が放し飼いにされており、水を飲む姿やエサをついばむ姿を間近で観察できる。順路の真ん中を悠々と横切る姿は人馴れしており、見学者を驚かせることもしばしばだ。
カラフルなインコやオウムも必見
バードケージ内にはゴシキセイガイインコやキバタン、ワライカワセミなどがそれぞれのケージ内で暮らしている。インコはとても色鮮やかで目に美しく、見ていて飽きない。また、銅像のようにピクリとも動かないオーストラリアガマグチヨタカも人気の鳥だ。このほか、埼玉県の「県民の鳥」で国天然記念物のシラコバトも飼育されている。のんびり園内を散策しながら、お気に入りの1羽を見つけてみよう。
スポット詳細
- 住所
- 埼玉県越谷市大字大吉272-1 地図
- エリア
- 東部エリア
- 電話番号
- 0489790100
- 時間
- 9:00-16:00(入園は15:30まで)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌日)、年末年始
- 料金
-
【入園料】
[大人(高校生以上)]100円
[小人(小・中学生)]30円
[未就学児(保護者同伴)]無料 - 駐車場
- あり(40台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 野鳥の楽園
- 園内は小さいながらも結構楽しめますね。オカメインコ、キバタン、モモイロインコ等々オーストラリア原産の野鳥を間近で楽しめるのがGoodです。さすがにキバタンやモモイロインコはオリの中ですけどね。家でもオカメインコを2羽飼っているので、妻と娘は枝上のオカメインコ探しに夢中になっていました。
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- Cozy
- 入園料が、¥100です。狭いですが、とても手入れされていて、居心地がいい公園でした。鳥と触れ合うことは、ないのですが、身近にみることができて、楽しいです。とても可愛いです。癒されました。鳥好きのかたは、是非行ってみて下さい。おすすめです!
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- 姉妹都市の名を冠した野鳥公園
- 越谷市の姉妹都市であるオーストラリアのャンベルタウン市から寄贈されたオウム類のキバタンやクルマサカオウム、オカメインコなどを展示している。
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