飛騨高山の古い町並みに佇む旅館「本陣平野屋 花兆庵」は、創業30周年を記念して新たに6室のスイートルームを2023年12月25日にリニューアルオープン！飛騨高山の歴史や浪漫を感じられるお部屋には、国内外から訪れた宿泊客が快適に過ごせるような工夫が施されています。月替りの会席料理にも注目。そこで今回は新たに登場したスイートルームの魅力をご紹介します！
全室檜風呂付き！異なるコンセプトに注目
本陣平野屋 花兆庵の2023年度のインバウンド比率は45％を占め、特に欧米からの宿泊客が多いのが特徴。また日本人の清潔のスタイルが変化する中、日本の伝統文化を伝えるのと同時にストレスフリーな滞在も提供したいという思いから、和室9室を6つのスイートルームに改装しました。
お部屋はいずれもツイン、和室、飛騨の家具が配置されたリビングルーム、檜風呂から構成されています。飛騨の名刹・千光寺の長老との問答の中で選ばれた、6つの漢字「惟・響・慈・覚・縁・坐」が各お部屋のコンセプト。お部屋ごとに「ひと文字」のイメージをした色合いやしつらえが施され、さらに家具や調度品も異なります。
こちらはスイートルームのひとつ、Suite - 坐［izumaru］の檜風呂。お湯は循環加温のため、滞在中いつでも入浴を楽しめます。また寝室にあたるツインルームには全室マッサージチェアを完備。
夕食は会席料理。その時期に一番おいしいものを味わえるよう、月替りの内容です。
古い町並みや高山陣屋、朝市など高山の観光スポットはいずれも旅館から徒歩圏内。ぜひ新たに誕生したスイートルームに泊まって、高山観光を楽しんでくださいね。
