SNS映えも確実！新江ノ島水族館のカフェの歩き方

関東有数の観光地のひとつ、江の島の観光で訪れたいのが「新江ノ島水族館」です。イルカショーや深海生物、新江ノ島水族館名物クラゲゾーンや生きたシラスの展示などを巡った後には、館内にある3つのカフェで休憩はいかがでしょう。新江ノ島水族館ならではのSNS映えしそうなドリンクやフードを楽しみながら、えのすいを満喫しませんか。
オーシャンカフェで“えのすいだけ”のドリンクを
新江ノ島水族館2Fのオーシャンカフェは、海を眺めながらくつろげるオーシャンデッキが目の前にあるカフェです。
クラゲの飼育でも有名な新江ノ島水族館。クラゲファンタジーホール中央にある球型水槽「クラゲプラネット～海月の惑星～」をイメージしたのが「クラゲプラネットドリンク」です。
球型水槽をイメージした球型のグラスに、ブルーハワイ味の炭酸飲料とクラゲをイメージしたゼリーやフルーツが入っています。ドリンクをかき混ぜると、まるでクラゲが泳いでいるみたい！球型のグラスは持ち帰ってもOKです。
クラゲをイメージしたドリンクは他にもあります。
クラゲファンタジーホールに漂うクラゲをイメージしたのが「クラゲファンタジーソーダ」（写真左）です。海をイメージしたドリンクはかき混ぜるとグラスの中に一面の青が広がり、クラゲをイメージしたカラフルなゼリーが漂います。見た目も可愛く、SNS映えしそうなオススメドリンクです。
新江ノ島水族館で飼育しているクラゲの中には、暗い海の中で淡く光を放つものもいます。そんな光るクラゲをイメージしたのが「光るクラゲのカクテル」です。
ほんのり光るカクテルは、オーシャンカフェの外にあるオーシャンデッキで外が暗くなり始める頃に飲むのが、特に綺麗です。
アルコール入りとソフトドリンクが選べるので全ての方が楽しむことができ、通常メニューなので期間を問わずに楽しむことができます。
オーシャンデッキは江の島や湘南の浜辺を、お天気が良ければ富士山まで一望できるオープンデッキになっています。ソファやカウンター席が設けられているので、オーシャンカフェで購入したドリンクやフードをここで楽しむことができます。昼間の明るい空と海も素敵ですが、江の島と海が茜色に染まる夕暮れは必見の美しさです。
お土産にも最適！可愛すぎるパンたちにも注目
オーシャンカフェのすぐ目の前にはコツメカワウソが展示されています。くるくると動き回り、泳ぎじゃれ合う姿は本当に可愛らしく、コツメカワウソのファンになること間違いありません。
そんな人気のコツメカワウソをイメージしたのが、「カワウソパン」（チョコクリーム）とコツメカワウソの手をイメージした「カワウソの手パン」（カボチャクリーム）です。
パンは手作りのため、ひとつひとつ違う表情をしています。実物のカワウソ同様に愛嬌たっぷりな可愛いパンはたまらない可愛らしさです。
新江ノ島水族館でも深海のコーナーで展示されているダイオウグソクムシは、深海に住みあまり動かず、餌も月に1回という不思議な生き物です。
このグソクムシをイメージしたのが、ゴマを練りこんだパン生地を重ねた「グソクムシパン」（ごまあん）です。手のひらに乗せてじっくり眺めたくなるような、愛嬌のあるパンです。
この他にも海に漂うブルージェリーをイメージした「ぷちぷちブルージェリー」やゴマフアザラシをイメージした黒ごまソフト、お魚のカレイの形のカレーぱんなど、水族館らしいフードやスイーツが揃っています。
イルカショースタジアムの目の前！「スタジアムカフェ」
スタジアムカフェは「イルカショースタジアム」2階にある売店で、スタジアムでイルカショーを見ながらたこ焼きやビール、ソフトクリームなどを楽しむことができます。
イルカショースタジアムは湘南海岸に浮かぶ富士山と江の島の展望が施設の背景に見えるように設計されていて、スタジアムと江の島の自然との一体感を満喫できます。
土曜、日曜、祝日、年末年始、GW、夏休みに開催されるイルカショー「ドルフェリア」は、イルカと言葉を交わせるアクアンという種族が登場する、観た後にやさしい気持ちになれる新感覚ドルフィンパフォーマンスです。
このドルフェリアに登場する4人の“アクアン”をイメージした「アクアンサンデー」は、マンゴー、ストロベリー、キウイ、ブルーベリーの4つの味です。可愛いイルカのクッキーが添えられています。
スタジアムカフェで食べたいのが「クラゲ入り本格肉まん」です。えのすいのクラゲの展示を見た後で、たっぷり具材が入った本格派の肉まんでクラゲの食感を楽しんでください。ふわふわの皮にはクラゲの焼き印が付けられていて、見た目も可愛い一品です。
江の島観光で気軽に立ち寄れる「湘南カフェ」
湘南カフェで人気なのが、流行中のタピオカドリンクです。味はマンゴーカルピス、抹茶ミルク、ミルクティー、いちごカルピス、ココアの5種類。アイスとホットが選べます。ホットはタピオカのモチモチ感が増していて、寒い季節もタピオカのトリコになりそうです。
「イルカカレー」は新江ノ島水族館の人気者・イルカの形にご飯を盛った甘口のカレー。オレンジゼリーもついたセットで、お子さまにオススメのメニューです。
この他にも湘南カフェでは「たっぷりいくら丼」や「よくばりしらす丼」「クラゲカレー」など、食事メニューも充実しています。
湘南カフェは片瀬海岸に通り抜けできる「湘南お祭り広場」に面している場所にあります。水族館を利用しなくてもカフェだけ利用することができるので、海や江の島観光の帰りに立ち寄りたい場所です。
今回は新江ノ島水族館に入っている3つのカフェをご紹介しました。“えのすい”ならではのメニューも楽しむことができるので、水族館の散策をさらに楽しいものにしてくれそうです。　