ハイクラス南欧調の館!ラビスタ霧島ヒルズは温泉も超上級!


2019.03.19

トラベルjp 旅行ガイド

2018年12月、鹿児島県霧島市にオープンした「ラビスタ霧島ヒルズ」。錦江湾と桜島までも望む「眺望・絶景(ラビスタ)」の名に違わぬリゾートホテル。南ヨーロッパの高級保養地を連想する外観、エントランス、客室、食事にいたるまで、その全てが日本である事を忘れさせてしまうほど。しかし、その中でただひとつ譲れなかった和。それが温泉でした。今回は南欧調の館に沸く和心溢れる温泉のご紹介です。
南欧調の全客室テラスに天然温泉ビューバス
「ラビスタ霧島ヒルズ」は、これまでいくつものリゾートホテルを手掛けてきた共立リゾート「ラビスタシリーズ」と呼ばれるホテルのひとつ。「ラビスタ(眺望)」という名のプレミアム・リゾート九州初上陸の地が鹿児島県霧島市でした。これまで培ったラビスタノウハウを余すことなく形にし、全国的にも知られる温泉地に新しい息吹をもたらしました。
南向きに面し南欧の明るい雰囲気を表現した客室。テラスには霧島の大自然や錦江湾に浮かぶ桜島、ガーデンプールなど多彩な眺望を楽しめる天然温泉露天風呂(ビューバス)。共立リゾートが全客室に露天風呂を設けたのは初めての事で、霧島の魅力を最大限に伝える形として全客室ビューバスという選択に踏み切ったのです。
日本人の根底にある湯の究極は和!
南ヨーロッパの風情を存分に感じさせる館内に「Public Bath(大浴場)」の案内。ローマ風のテルメや洋風スパを想像していると浴場入口には和風呂の代名詞とも言える暖簾。「温泉は和風が癒される」そんな利用者からの声から「ラビスタ霧島リゾート」は浴場に限って和風に設えています。木材のぬくもり、畳から足元に伝わる心地良い感覚に和の癒しを覚えます。
脱衣所から浴場への扉を開けた瞬間、心の中に緩やかな感情の高ぶりが芽生えます。まるでバージンロードのような真っすぐ奥へと延びる浴場(女湯)。さらに行燈の灯りや和室の長押(なげし)をイメージさせる木材、そして浴槽上部のランマなど日本人が求める究極の浴場。温泉への期待値が高まっていく、普段の湯とは全く異なる心情変化を体感する事となるでしょう。
硫黄華が舞う贅沢温泉をさらにラグジュアリーに!
湯の華が舞う温泉はかけ流し。写真の男湯、そして女湯ともに露天風呂、ドライサウナ、ミストサウナ、うたせ湯を完備。肝心の温泉はpH6.1の中性、源泉温度は69℃、ガス成分を除く溶存物質の総量は226.5mg/kg、遊離硫化水素は0.9mg/kgと硫黄泉の規定に満たないものの硫黄泉独特の芳香も十分感じる事の出来る単純温泉。きつい硫黄泉の匂いが苦手な方も優しい泉質の湯で安心してゆっくり入る事が出来ます。
露天風呂は男湯女湯ともに和風岩風呂。また、ご家庭ではなかなか出来ない溢れる湯を思いっきり堪能したい方は露天風呂併設の写真浴槽がおすすめ。霧島の豊富な湯量だからこそ出来る贅沢をザブンと存分に!
そして、内湯にあるシルク湯と名付けられた浴槽。マイクロバブルを発生させ温熱や洗浄に高い効果が期待出来るとされるマイクロバブルバス。沸かし湯の銭湯などに設置されている場合もあるのですが「ラビスタ霧島リゾート」は正真正銘の天然温泉。温泉そのもの効果をより高めてくれるであろうシルク湯でさらにラグジュアリー気分を味わって下さい。
ラビスタ霧島リゾートの貸切露天風呂はやばすぎる!
大型温泉ホテルや温泉リゾートホテルで散見される貸切風呂。その多くは宿泊費とは別料金、時間も予約制と何かと括りが多いのですが「ラビスタ霧島リゾート」の貸切風呂は何と無料!そして、空いてさえいれば、いつでも好きなだけ入る事が出来ます。3つある貸切風呂はそれぞれ趣向を凝らした純和風。どの部屋も浴場窓は無く開放感ある作りとなっています。一人でのんびり、大切な方とゆっくり霧島の自然の贅を感じながら寛げます。
客室ビューバスも良し!男女別パブリックバスも良し!そして貸切風呂も良し!鹿児島を代表する温泉地だからこそ、心ゆくまで霧島温泉を堪能出来る「ラビスタ霧島ヒルズ」。南欧と霧島の魅力が凝縮されたリゾートホテルを旅の1ページに。そして「Hasta la Vista!(アスタ・ラ・ビスタ)」“またいつか”霧島へお越し下さい。 

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ラビスタ霧島ヒルズ(共立リゾート)
place
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3812-6
phone
0995644321
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ツイン 禁煙

¥12,167

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