熊本の猫カフェで復興支援!「かごにゃん」でモフモフ癒やし体験


2017.08.28

LINEトラベルjp 旅行ガイド

猫カフェをはじめ、うさぎやフクロウとふれあえるカフェなど、動物カフェが注目を集める昨今。今回ご紹介するのは、熊本市でたくさんの猫たちとふれ合える猫カフェの「かごにゃん」です。中心市街地にあり、熊本城の観光のついでに立ち寄れる立地が魅力。愛らしい猫たちと遊んで癒やされながら保護猫たちの支援ができ、熊本地震からの復興支援にもつながる注目の猫カフェです。
「かごにゃん」ってどんなお店?
熊本市内中心部、熊本城からもほど近い並木坂エリア。賑やかなメインストリートから1本入ったビルの2階に「キャットシェルター かごにゃん並木坂店」があります。かわいらしい猫の看板を目印に出かけましょう。
かごにゃんの特徴は、その名のとおり保護猫たちのシェルターであるという点。里親さん募集中の猫たちも暮らしている猫カフェです。かごにゃんという店名には、行き場のない猫たちの「ゆりかご」でありたいという願いがこめられています。
脱力系のインテリアに、のびのび過ごす猫たち
店内に入る時は、まず入口で靴を脱ぎ、手を消毒。内扉として木製の引き戸があり、スタッフが開けてくれます。扉すれすれにお昼寝中の猫がいることもあるので、飛び出したり驚かせたりしないようご注意を。
鞄などの大きな荷物はロッカーの中へ入れ、好きな席に座りましょう。初回30分、延長は10分ごとの時間制の入店料と飲食代を支払うシステム。長居してゆっくり猫たちと遊びたい、まったりくつろぎたい、という人には、少しお得なパック料金もありますよ。
室内は、まさに猫たちのサンクチュアリ。キノコをかたどったテーブルが並ぶ、何とも脱力感あふれるカフェスペースです。
ネコ柄のマグカップで、コーヒーやお茶をいただきましょう。お砂糖やミルクは、猫たちがひっくり返したり誤飲したりするのを防ぐため、ふた付きのケースに入れて提供されます。
とにかく癒やされる!猫、ねこ、ネコ
カフェスペース内の、思い思いの場所でくつろぎまくる猫たち。時にはテーブルの上やイスが思いきり占領されていることも。
猫たちは外見や性格、年齢もさまざまです。さり気なく近くに寄ってくるのに、ふれるとすぐに逃げて行ってしまうツンデレな猫、好奇心旺盛で足もとにまつわりついてくる猫、しれっと膝に乗ってくる甘えんぼうも!スキンシップが大好きな猫には、思う存分モフモフしちゃいましょう。
うとうとと幸せそうにお昼寝中の猫もいます。急に手をふれたり大きな物音をたてて驚かせたりしないようご注意を。
知ってほしい、保護猫のこと
大きな災害が起きると、自宅を失ったり、生活環境が変わったりしてペットを飼えなくなってしまう人、ペットとはぐれてしまう人たちもいます。
平成28年4月、2度にわたり最大震度7の揺れにみまわれた熊本でも、地震後には爆発的に保護猫の数が増えてしまい、一時はカフェスペースがすべてケージで埋まってしまうほどだったといいます。ようやく落ち着きを取り戻してきた今もなお、保護を必要とする猫はまだまだいるのが現実です。
かごにゃんには、常に複数の保護猫たちが暮らしています。中には少し疲れた様子の猫もいるかもしれません。ケージに入っている猫は、休息を必要としています。遠くからそっと見守るようにしましょう。
里親さんを募集中の猫もたくさんいます。興味のある方は、まずは猫たちを見に行ってみましょう。ペット可の物件に住んでいることなど、一定の条件が設定されています。具体的に考えてみたい人は、ぜひスタッフに相談してみてくださいね。
また、里親になるのは難しいと言う人も、かわいらしい猫たちに会いにくるだけで立派な支援。カフェの利用料が猫たちの保護費や治療費になっています。地震からの復興にがんばる熊本の、ひとつの支援にもなりそうですね。
熊本市内中心部に2店舗営業中
「かごにゃん」は、熊本市内中心部に2店舗展開しています。ご紹介してきた「並木坂店」のほか「新市街店」があります。こちらも同じようにビルの1室を利用した猫カフェで、愛らしい猫たちがたくさん暮らしています。
新市街店も、基本的な仕組みは並木坂店と同じ。夜まで営業しているので、早めの夕食後にちょっと立ち寄るという使い方もおすすめです。
保護猫たちのため、まだまだ認知度をあげていきたい「かごにゃん」。ひとりでも多くの人に知ってもらうため、かごにゃんの猫たちの写真をSNSなどにアップするのも大歓迎とのこと。とっておきの1枚が撮れたら、ぜひシェアしてみてくださいね。 

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