【広島県のご当地スイーツ】スイーツなかのが選んだ逸品!苦みと酸味が絶妙!因島名物のはっさく大福


2021.01.30

OZmall

◆【広島県のご当地スイーツ】スイーツなかのが選んだ逸品!苦みと酸味が絶妙!因島名物のはっさく大福
(c)YOSHIMOTO KOGYO
年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが都内のアンテナショップで探してきた、きらめくご当地の宝石!?のような絶品スイーツをご紹介。“スイーツなかのイチオシ”のご当地スイーツは一度は食べたいものばかり! 今回は「大福」をテーマに探し出してきた「ひろしまブランドショップTAU(銀座)」の逸品、はっさく屋の「はっさく大福」をお届け。
発祥の地・因島から届いた、はっさくが主役の大福!
よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです。
今回は、広島県「はっさく屋」がつくる「はっさく大福」をご紹介します。はっさく屋さんがある尾道市因島は、はっさく発祥の地として有名な所です。地元でも大人気の「はっさく大福」ですが、東京でもファンが多く、知る人ぞ知るご当地大福のひとつ。僕が「はっさく大福」と出会ったのは、広島県のアンテナショップ「ひろしまブランドショップTAU」。広島出身の知り合いから、これは絶対に食べておいた方がいい!と言われたのがきっかけでした。東京だとこの「はっさく大福」を扱っているお店が少なく、販売してもすぐ売り切れてしまうことが多い人気っぷり。なので、初めて見つけたときの嬉しさは今でも覚えていて、食べたときのおいしさはもっと感動的でした。
まず注目してほしいのが、はっさくを包む餅生地です。つきたてのような伸びに、ふっくらと柔らかい生地は、一度食べたらとりこになること間違いなし! 広島県産のもち米を木製のせいろで蒸した後、石臼で打ちつくっています。さらに、生地の中にはみかんの皮を練り込み、爽やかな風味をプラスしたつくり。このように、一つひとつの丁寧な作業があり、きめ細やかで繊細な生地がつくられています。その生地で包むのは、はっさくと白餡。はっさくの黄色、餅と餡の白色のコントラストが鮮やかで、見てるだけでもおいしさが伝わってくるような断面ですよね。
はっさく大福1個200円
もちろん、はっさくへのこだわりも強い。因島と生口島で育ったはっさくを使用し、はっさくならではの苦みとほどよい酸味のバランスが絶妙! 2、3房ほどたっぷり詰まったはっさくは、プチプチっとした食感も心地よく、食べたときの満足度がとっても高い。白餡の甘みも加わると、はっさくのおいしさがより生きてくるような印象で、相性がとってもいい。まさに、はっさくのおいしさが主役になるような素晴らスィーツなつくり。はっさく、白餡、餅生地、すべてを合わせたときのなめらからな舌触りも最高に幸せ。
はっさく屋のスタッフさんが描いたイラストもかわいく、一度見たら忘れないパッケージ。食べたらきっとファンになる大福だと思うので、見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね!
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