【宮崎県のご当地スイーツ】スイーツなかのが選んだ逸品!チーズ饅頭が進化!大人のチーズまんじゅう


2019.11.17

OZmall

◆【宮崎県のご当地スイーツ】スイーツなかのが選んだ逸品!チーズ饅頭が進化!大人のチーズまんじゅう
(c)YOSHIMOTO KOGYO
年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが都内のアンテナショップで探してきた、きらめくご当地の宝石!?のような絶品スイーツをご紹介。アンテナショップを巡って探して出してきた、スイーツなかのイチオシのご当地スイーツは一度は食べたい逸品ばかり! 今回のテーマ「饅頭」から、「新宿みやざき館KONNE(新宿)」の逸品、菓子工房そらいろの「大人のチーズまんじゅう」をお届け。
お酒好きな人は絶対食べてほしい!
よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです。
今回は、宮崎県「菓子工房そらいろ」が作る大人のチーズまんじゅうをご紹介します。宮崎県の郷土菓子といえば、チーズ饅頭。今では当たり前のように、その図式が浮かびますが、いったいいつからチーズ饅頭が作られたのか、ご存知でしょうか? 実は、まだそこまで歴史は長くなく、今から30年以上前、1980年ごろに誕生したと言われています。ぼくが今年で33歳なので、チーズ饅頭とほぼ同世代な感じ。あんこの代わりにチーズを包むという斬新な発想が、話題に話題を呼んで今に至るそうです。
時代は流れ、当時の新感覚お饅頭はさらに進化しました。それが「大人のチーズまんじゅう」です。この「大人の」とはどういうこと?と思う方も多いでしょう。菓子工房そらいろさんが手がける大人のチーズまんじゅうは、ブルーとレッドの2種類がありますが、今回はブルーにスポットを当ててみます。ぼくが初めて手に取ったのは、「新宿みやざき館KONNE」の冷凍コーナーで発見した時。深い青色のパッケージの高級感に惹かれ購入。これチーズ饅頭なのかな、と最初は疑ったほどスタイリッシュ。ほかのチーズ饅頭との大きな違いは、クリームチーズと掛け合わせる素材にあります。なんと、まさかの「ゴルゴンゾーラチーズ」。ブルーチーズの代表的存在であり、お饅頭として相性いいのか気になるところです。
6個入り1800円
実際に食べてみると、これが想像を超えるおいしさでビビりました。というか、うますぎる。ほどよい甘みもありつつ、チーズのうまみや塩っ気がバランスよく合わさって、スイーツでありながら料理を食べているような印象。チーズを包む生地にはブラックペッパーや岩塩を混ぜて焼き上げているので、スパイスとしての香ばしさも、チーズとの相性が素晴らスィーツ! 厚みのある生地に、しっとりとしたチーズ。これはお酒好きな人には、たまらないおつまみになること間違いナシ! お酒が苦手な僕ですが、このためにちょっと飲みたくなりましたもの。ちなみに、もうひとつのレッドは、宮崎県産ブランドトマト「ごくとま」をクリームチーズに練り込んでいます。いやー、これもまた最高なの。ブルーよりレッドの方がより料理感強めですが、ぜひ2種類とも食べてもらいたい!
【関連記事】
・レトロなパッケージにキュンとくる博多銘菓
・愛媛の大ロングセラー饅頭!
・宮城のソウルフード!フレンドヨーグルト
・東京から90分!ワイナリー&カフェ巡りの旅
・27・28日開催!女子旅EXPOのメインイベント
 

read-more
小田急サザンタワー
place
東京都渋谷区代々木2-2-1
すべて表示arrow
no image

この記事を含むまとめ記事はこちら