全国の打ち上げ数ランキングトップ5の花火大会と、その混雑&アクセス情報をまとめてお届け!派手で大きな花火を鑑賞したいけど、混雑はイヤ…という方、必見です!
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1位 【長野県】諏訪湖祭湖上花火大会(約40,000発)
総打ち上げ数は約40,000発を誇る長野県諏訪市の「諏訪湖祭湖上花火大会」が堂々の一位にランクイン。
周囲を山々に囲まれており、音の反響や湖面に反射する花火を含めて、視覚・聴覚・さらに振動と迫力のパフォーマンスを楽しむことができます。
全長2kmの大ナイヤガラ、湖上というロケーションを生かした水上スターマインは特に必見!◆混雑&アクセス情報
当日は諏訪市内を中心に例年大変な混雑が予想されます。駐車場も用意はあるものの、すぐに満車になってしまいます。帰りは渋滞に巻き込まれることも必至なので、アクセスするなら公共交通機関の利用がおすすめ!
会場の最寄駅はJR中央本線「上諏訪」駅。諏訪湖畔までは徒歩8分ほど。当日は臨時列車も入りますが、電車も大変混雑するのであらかじめ往復乗車券を購入してスムーズに帰路につけるようにしましょう。周辺の予約制駐車場
周辺の予約制駐車場
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2位 【栃木県】うつのみや花火大会 (約30,000発)
続いて第2位に輝いたのは栃木県の「うつのみや花火大会」。
平成15年(2003)に一度は途絶えたこの花火大会でしたが、地元有志によって平成19年(2007)に復活を果たしました。
復活12年目となる今年も迫力満点!制作側の気合が伝わってくる花火大会です。
目玉は特大スターマインと、市民からメッセージを募って打ち上げる「ことだま花火」。2018年のことだま花火のテーマは“告白”で、数々のドラマが期待できそうな催しです。◆混雑&アクセス情報
2017年度は40万人が訪れた花火大会。大変な混雑が予想されます。会場である宇都宮市道場宿緑地(鬼怒川河川敷)は市街地から少し離れており、最寄り駅であるJR「宇都宮」駅からは臨時シャトルバス利用+徒歩で30分ほど。
自動車で向かう場合は、有料駐車場を確保しておくのがベストですが、無料のキャノン臨時駐車場も利用できます(臨時駐車場からは片道200円でシャトルバスが運行)。
無料駐車場を利用する場合、混雑回避手段としてシャトルバス運行すぐの時間を狙っていくのがおすすめです。シャトルバスの運行情報は公式ホームページをご確認ください。 -
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3位 【静岡県】ふくろい遠州の花火(約25,000発)
静岡県袋井市の夏の風物詩、「ふくろい遠州の花火」。
全国から選び抜かれた花火職人達が競演する2部門制の「全国花火名人選抜競技大会」は、これを目当てに訪れる人もいる人気の催し物です。そのほか、単独の花火も多種多様で迫力満点!◆混雑&アクセス情報
ふくろい遠州の花火も、例年40万人以上の来場者数を誇る超人気の花火大会。会場は袋井市原野谷川親水公園です。JR「愛野」駅(静岡方面)と「袋井」駅(浜松方面)のほぼ中ほどに位置し、両駅どちらからでも歩いて20分ほど。
混雑回避の方法として、
①愛野駅周辺の駐車場に車を停めて会場まで歩く
②掛川駅~菊川駅付近に車を停めて、電車で愛野駅まで移動
がおすすめ。
鉄道利用の際は帰りの切符、ICカードの残高を必ずチェックしましょう。周辺の予約制駐車場
周辺の予約制駐車場
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4位 【栃木県】おやまサマーフェスティバル 小山の花火 (20,018発)
今年で67回目を迎える栃木県小山市の花火大会が4位にランクイン!
観覧席と打ち上げ場所が近く、迫力の花火を眺められることで人気の大会です。人気のスターマインはもちろん、特大仕掛花火、市民花火、ナイアガラ瀑布など、さまざまに工夫をこらした花火を体感できます。
さらに大会の前日はオープニングカーニバルとして演舞披露やよさこいおやまフェスティバル、ロックコンサートなどのイベント開催!大いに盛り上がる関東有数の花火大会です。◆混雑&アクセス情報
会場は小山市の清流思川河畔。JR宇都宮線「小山」駅より徒歩8分ほどと駅から近い会場なので、公共交通機関を利用して行くのがおすすめの花火大会です。当日は交通規制も行われるため、車は少し不便ですが、どうしてもという場合は14時くらいまでには駐車場所を確保して挑みましょう。周辺の予約制駐車場
周辺の予約制駐車場
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5位 【東京都】隅田川花火大会(20,000発)
東京が誇る、国内最古にして都内最大規模の花火大会が隅田川の花火大会です。第一会場では国内トップクラスの花火メーカー10社が技術を競い合う花火のコンクールが開催!名花火師による技術の集結が見られます。隅田川沿いを歩きながらの鑑賞となるため、動きやすく、通気性の良い服装で参加しよう。
◆混雑&アクセス情報
東京一混雑する花火大会といっても過言ではない隅田川花火大会。混雑は避けられませんが、少しでも人ごみを避けたい避けたいという方は、第一会場(桜橋下流~言問橋上流)ではなく第二会場(駒形橋下流~厩橋上流)を狙うのがおすすめ。
さらに、隅田川花火大会は帰りの電車の大混雑が予想されるので、どこの駅を利用して帰路につくのかあらかじめ決めて場所取りするのがいいでしょう。切符を買うにも行列ができるので、ICカードの残高もチェックして。
「絶対に混雑に巻き込まれたくない!」という方は、屋形船やスカイツリーのチケットを事前に予約して行きましょう。チケットは毎年争奪戦ですが、手に入れられればゆっくり余裕をもって花火を満喫できます。周辺の予約制駐車場
周辺の予約制駐車場
周辺の予約制駐車場