瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、美しい絶景やヘルシーなオリーブグルメなど女性に嬉しい魅力たっぷりのヒーリングアイランド!今回は、女友達に贈りたくなるセンス溢れるお土産選びができちゃうスポットをご紹介します。自分用にも買って帰りたくなること間違いなし♪
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【お酒好きなあの子に】小豆島で唯一の酒造「森國酒造」
35年以上途絶えていた小豆島での酒造り。そこに新しい風を吹き込んだのが森國酒造です。醤油づくりが盛んな「醤の郷」で、築70年の佃煮工場をリノベーション。酒造のすぐそばに、お酒をその場で楽しめるカフェ&バー、ギャラリーを併設しています。
モダンなデザインの暖簾が素敵。
店内はやわらかな電球の明かりが灯り雰囲気たっぷり!中央にはバーカウンターが設けられ、昼間からお酒を楽しむこともできます。
この日も地元のお客さんがお酒を飲みに来てました。
森國酒造のお酒の特徴、それは無濾過であるということ!お酒を見るとほんのりと山吹色をしているのがその証拠。手を加えすぎず、そのままを瓶につめることで、お酒本来が放つ香りや、味のふくらみをもたせているのです。
はちはち(純米酒 税込880円)
お土産におすすめなのは、すらりとした色瓶が美しい“島”シリーズ。「ふわふわ。」「うとうと。」「ふふふ。」など、ラベルに書かれた可愛らしいネーミング。お店のご主人にうかがうと、小豆島の自然の景色からインスピレーションが浮かんだのだそう。よく見る渋いラベルと違って、これは女子受けしそう♡
左から、ふわふわ。(純米吟醸酒 税込1,659円))、ふふふ。(吟醸酒 税込税込1,709円)、うとうと。(純米酒 税込1,659円)
女性人№1は青い瓶の「ふふふ。」。やや辛口で、すっきりとした味わいは食事にも合います。食卓に置いても映えますね。
他にも桝とセットになった小瓶タイプもあるので、自分用に買っていくのもおすすめですよ。島仕込みのお酒を飲み比べるおうち女子会はいかがでしょうか?
小瓶はカラフルなラベル付♡
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【お料理好きなあの子に】ご当地食品がざっくざく「セトノウチ 島モノ家」
旅先で食べるご当地の味。帰ったら誰かに共有したい!と思う人は少なくないはず。自炊派のあの子にお土産を選ぶなら、島の逸品が揃ったセレクトショップ「セトノウチ 島モノ家」へ。
お店は土庄町にある複合施設「MeiPAM」内。水色の暖簾が目印。
店内はそれほど広くありませんが、オリーブオイル、醤油、素麺、おつまみ缶など厳選された特産品が並び、他のお土産屋さんでは見つけられないラインナップが魅力!
食品が8割ほど、他にオリーブの樹で作られた雑貨やオリーブ化粧品も並びます。
おつまみモノも充実♡
また醤油蔵の町ならではの醤油コーナーは必見です。小豆島の醤油ソムリエール・黒島慶子さんがセレクトしているそうで、奥深いお醤油ワールドに興味津々!
見たことのない醤油ゾクゾク!
他にも瀬戸内の島で獲れたレモンのドレッシングや、すだちを使ったジンジャーシロップなど柑橘系の食品や調味料も多数。ここでしか買えない絶品おそうめんにも注目!島のおいしい香りをあの子の食卓にお裾分けしましょ♪
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【雑貨好きなあの子に】愛らしいハンドメイドの贈り物「雑貨ハーブカフェ コリコ」
最後にご紹介するのは、映画『魔女の宅急便』で実際に使われたロケセットを利用した雑貨ショップ。小豆島の人気スポット「道の駅 小豆島オリーブ公園」の園内にあり、一歩店内へ足を踏み入れるとまるで物語の中に入り込んだような世界観にドキドキ!
ジブリアニメを彷彿とさせるメルヘンな空間。
店内ではお料理やドリンクに使えるハーブや、オリーブの木やお花を使ったオリジナルアクセサリーなど女子がキュンとくる雑貨のお買い物が楽しめます。
お土産にぴったりなギフトバッグもキュート。
その場でハーブティーやハーブシロップを使ったソーダも注文できるので味見もOK♪
おすすめは、オリーブの花やミモザなどのドライフラワーを閉じ込めたオリジナルのアクセサリー。20種類ある上にひとつとして同じものがないので、お気に入りを選ぶのも力が入ります!!
耳元がぱっと華やぎます♡
他にもくるみの木や陶器のブローチなど自然のぬくもりを感じるハンドメイドの雑貨がたくさん。ハーブ園に囲まれた心ときめくお土産選びは、素敵な旅の思い出にもなるはずです♪