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【初心者OK】新宿から1時間行ける!伊勢原市・大山でお気軽ケーブルカー登山

神奈川県伊勢原市にある大山は、新宿から小田急線を利用し1時間ほどで到着する山です。標高は1,252mあり、山頂を目指すなら装備を整えていく必要のある難易度ですが、実は山頂まで登らずとも気軽に登山を体験できるお楽しみが詰まっているのが大山の特長!今回は大山の「お手軽登山」をレポします。

【初心者OK】新宿から1時間行ける!伊勢原市・大山でお気軽ケーブルカー登山
  • 電車+バスで麓までラクラクアクセス!直行バスでは変わった趣向も…

    首都圏から大山へ向かう場合は、前述の通り新宿から小田急線で小田原行きの電車に乗り、「伊勢原」駅にアクセスするのがベストです。

    伊勢原駅に着いたら改札前にこんな張り紙があるので、素直に案内に従い進みます。
    階段を下りてまっすぐ進むと、すぐに大山ケーブルカー行きのバス停が。

    大山ケーブルカー行きのバス停

    大山ケーブルカー行きのバス停

    伊勢原駅北口から大山への直行便バスの中でよく耳をすませると、聞こえてくるのはなんと落語。これは伊勢原市出身の落語家・金原亭馬玉さんによるもので、小気味いい口調で落語をまじえつつ車内アナウンスを楽しめます。真剣に聞き入っていると、20分ほどの移動時間はあっという間。
    大山ケーブルバス停に到着です!

    大山ケーブルバス停

    大山ケーブルバス停

  • こま参道で観光気分!疲れたらさっそくひとやすみもアリ

    大山ケーブルバス停から大山ケーブル駅までは「こま参道」という名前のつけられた参道を通っていきます。
    大山では江戸時代からお土産ものとして独楽(こま)が有名で、この参道も名物・大山こまにちなんでつけられたそう。

    こま参道

    こま参道

    参道の途中にはお土産物屋が軒を連ね、かわいい大山こまのお土産もところどころに見られます!

    大山こま

    大山こま

    ずっと回り続ける「長寿からくりこま」の展示も

    ずっと回り続ける「長寿からくりこま」の展示も

    こま参道は階段と坂道続きの参道で、休みなく登っているとケーブルカーに着く前に息切れしてしまうという人もいるかも。そういうときは無理せず、参道沿いの喫茶店やベンチでちょっと休憩を挟んで。こんなパンチの効いたおせんべいも売っていますよ。
    二度づけ煎餅(110円) 十度づけせんべい(200円)

    十度づけせんべい(200円)は、一日一回ずつ、10日間かけて仕上げているそう

    十度づけせんべい(200円)は、一日一回ずつ、10日間かけて仕上げているそう

  • 絶景体験!ケーブルカーから見る景色に感動

    こま参道を抜けると、大山ケーブルカー駅に到着です。

    大山ケーブルカー駅

    大山ケーブルカー駅

    ケーブルカーは0分、20分、40分…と20分ごとに発車します。この日は天気も良く登山日和。ケーブルカーを待つ人たちで待合室は賑わっていました。登山仕様の靴の人もいれば、小さな子ども連れの家族までさまざまです。紅葉の時期は大変なさらに人手になるそうです。

    乗車券は片道630円、往復で1,100円(繁忙期のみ往復1,240円)

    乗車券は片道630円、往復で1,100円(繁忙期のみ往復1,240円)

    定刻になり、いよいよゲートを通ってケーブルカーへ乗り込みます。ブリリアントグリーンがぱっと目を引くこの車両は、2015年に新型車両として導入されたものだそうで、内装もとてもきれい。

    ケーブルカー

    ケーブルカー

    出発すると想像より早いスピードでどんどん登って行きます。車内から見る景色はまさに絶景!遠くに見える町並みと、レトロな雰囲気のレールとのコラボレーションはここでだけ楽しめる特別な風景。

    ぐんぐん景色が遠ざかります!

    ぐんぐん景色が遠ざかります!

    このまま山頂まで行くのもよいですが、途中の「大山寺」駅で下車するのもおすすめです。上りと下りホームをつなぐ歩道橋の上は撮影スポット。引き込まれるような写真が撮れるかも。

    歩道橋からの景色

    歩道橋からの景色

    傾斜が激しい駅のホームも面白い写真が撮れます

    傾斜が激しい駅のホームも面白い写真が撮れます

    ケーブルカーはつるべ式なので、上り下り同時発車です。

    ケーブルカーはつるべ式なので、上り下り同時発車です。

  • 大山寺で「かわらけなげ」に挑戦!

    また、駅のそばの大山寺でお参りしていくのもおすすめ。ここは「大山不動」の通称で知られる、真言宗大覚寺派の寺院で、厄除け・開運のご利益がある「かわらけなげ」を体験できます。

    かわらけ(土器)を購入し、境内にあるかわらけ投げ道場から思いっきり投げます。

    かわらけ(土器)を購入し、境内にあるかわらけ投げ道場から思いっきり投げます。

    投げたかわらけが、崖下にある直径2.5mの福輪をくぐると幸運をもたらすと言われるそう!
    実践してみると、なかなか難しいのですが、投げることが厄除けにつながるとのこと。お参りを兼ねて、ぜひ厄を落としていってはどうでしょう。

    崖下の福輪。結構遠い!

    崖下の福輪。結構遠い!

  • 阿夫利神社でひとやすみ

    ケーブルカーに戻り、終点の阿夫利神社を目指します。駅前には休憩所があり、ここでもたくさんの人が青空の下、軽食やお茶の時間を楽しんでいました。

    山と言えば?山菜そば!

    山と言えば?山菜そば!

    カラフルなお団子。なんだかかわいい

    カラフルなお団子。なんだかかわいい

    おしゃれなコーヒーショップもありました(写真手前)

    おしゃれなコーヒーショップもありました(写真手前)

    休憩が済んだら、広場から階段を登り阿夫利神社へ向かいましょう。

    阿夫利神社に到着!

    阿夫利神社に到着!

    見晴らしのいい神社の境内では、子どもからおとな、外国人までたくさんの人が無事に登山できるよう祈願したり、絶景を撮影したりしていました。

    境内からの見る景色

    境内からの見る景色

    父獅子、母獅子、子獅子、若獅子の姿が雄々しい獅子像

    父獅子、母獅子、子獅子、若獅子の姿が雄々しい獅子像

    さて、阿夫利神社への参拝を終えたらこのまま山頂へ…向かってもいいのですが、ここから山頂まではだいたい片道2時間ほどの距離。いわゆる「ガチな登山」になります。
    登山慣れしている人はもちろんチャレンジするのがおすすめですが、そうではない人はここでUターンしても十分自然を楽しめます。今回は「お気軽登山」がテーマなので、ここで引き返すことに。

    ちょっと登山気分が味わいたい方は、行き帰りのどちらかを徒歩で行くのもよいでしょう。
    大山ケーブルカー付近から阿夫利神社までは、傾斜の激しい男坂コースと大山寺を経由する比較的ゆるやかな女坂コースがあります。

    どちらを選んでも急勾配の坂、階段が続きます。山の自然を思いきり味わえるので、足元に気を付けつつ、周囲の景色を存分に楽しんで行きましょう。

    落下に注意!

    落下に注意!

  • 帰りは温泉で疲れを癒そう

    登山帰りに楽しみたいのはやっぱり温泉!
    大山にはふもとにて立ち寄り温泉を受け付けている旅館もあります。また、一駅となりの「鶴巻温泉」駅には複数の温泉施設もあり、登山客に人気を集めています。

    弘法の里湯

    弘法の里湯

    この日は鶴巻温泉駅から徒歩2分の「弘法の里湯」へ。広い館内で休憩所もあり、体をゆっくり休められます。(タオルのレンタルは行っておらず、購入制)
    利用料金は、2時間でおとな1000円。

    サッパリしたところで今回のお手軽登山は終了です。いかがでしたか?紅葉の時期は特に人気の伊勢原市・大山。
    このエリアには、本厚木~渋沢までの往復きっぷ+周辺の観光施設・飲食店など、23の施設が優待・割引料金にあるお得な「丹沢・大山フリーパス」もあります。一日かけて伊勢原周辺を楽しむのもおすすめ!

    ◆丹沢・大山フリーパス詳細(公式サイト)
    【URL】https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/oyama/

    秋のアクティビティにぜひ出かけてみてください!

    大山ケーブルカー
    住所
    神奈川県伊勢原市大山
    電話番号
    0463952135
    備考
    【URL】https://www.ooyama-cable.co.jp/
    大山寺
    住所
    神奈川県伊勢原市大山724
    電話番号
    0463952011
    備考
    【URL】http://www.oyamadera.jp/
    大山阿夫利神社
    住所
    神奈川県伊勢原市大山355
    電話番号
    0463952006
    備考
    【URL】http://www.afuri.or.jp/
    弘法の里湯
    住所
    神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2
    電話番号
    0463692641
    備考
    【URL】http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001157/index.html
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