フランスが誇る、美術の殿堂ルーヴル美術館。200年以上に及ぶ歴史ある美術館を、新たな9番目の芸術「漫画」で表現するプロジェクトが、ついにマンガの国・ニッポンへ上陸! まずは東京、森アーツセンターギャラリーにて7月22日から9月25日まで開催。その後、大阪、福岡、名古屋へと続く展覧会です。ルーヴルの新たな芸術の世界を堪能しに出かけましょう!
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フランスの漫画文化「バンド・デシネ(BD)」に触れよう
フランスにはアメリカンコミックや日本の漫画とは違った独自の漫画文化「バンド・デシネ(BD)」があります。大衆的な作品がある一方、技巧に富んだ作品も多く、建築や彫刻などの伝統的な芸術に連なる「第9番目の芸術」として位置づけられています。
このBDを中心に、新しい表現方法でルーヴル美術館を表現するプロジェクトの一環として、今回の特別展が開催されました。フランスの漫画文化に造詣が深い方も、そうでない方も楽しめる展示内容になっています。二コラ・ド・クレシー
エンキ・ビラル
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日本を代表するあの漫画家の表現する「ルーヴル」
今回の展示では、フランスの人気漫画家の他、日本を代表する漫画家が何人も参加しています。「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦。「孤独のグルメ」の谷口ジロー。また、「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリなど個性的で芸術的な漫画家による描き下ろしの作品が集められています。
荒木飛呂彦
ヤマザキマリ
谷口ジロー
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展示をより楽しみたい方のための企画チケット
ローソンチケットからは、前売り企画チケットが用意されています。開場30分前から入場しゆっくり展示を見ることのできるアーリーインチケット。有名声優神谷浩史さんによる音声ガイドチケット。どちらも通常チケット(一般)と同じ値段で購入可能です!
新たな芸術の世界へと、一歩足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。周辺の予約制駐車場