展覧会「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」が、森美術館(東京・六本木)で開催されます。ガリレオ・ガリレイなどの歴史的な天文学資料、曼荼羅、日本最古のSF物語ともいえる『竹取物語』など、ジャンルを超えた宇宙関連の展示物を古今東西から厳選!200点を一挙公開しています。天才ダ・ヴィンチが描いた天文学手稿も日本初公開!
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人は宇宙に恋い焦がれてきた──“宇宙”をテーマにした展示の数々
「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成し、未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示します。
たとえばみんなが気になる、宇宙の謎と生命についての展示も。人々が太古の昔から抱き続けた歴史的な宇宙観を紐解きます。
さらに、ブラックホールや星の光について、11次元まであると言われる宇宙空間の謎などが、現代美術の作品の数々によって展示されています。宇宙人についての新しい生命観も展示予定! -
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今まで無かった斬新な体験を楽しめます!
国内外の現代アーティストによるインスタレーションにも注目。チーム・ラボの新作『追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく - Light in Space』は、全方位360度が映像作品となる巨大芸術空間。鑑賞者は、光の渦や花が咲き誇る作品の中を自由に歩きながら見ることができます。
カラスは鑑賞者を認識し、ぶつかり、散っては花となり、それが作品の軌跡として残ります。作品はコンピュータによりリアルタイムで描かれ続けており、感動的で神秘的な空間を作り出しています。
今週のお休みは『宇宙と芸術展』で、宇宙の神秘に思いを馳せてみませんか?周辺の予約制駐車場