【京都ランチ】196年ぶり復活で大注目の祇園祭『鷹山』推しカレー必食「ガーネッシュ」


2022.07.22

Kyotopi

おおきに~豆はなどす☆今回は祇園祭で沸く中京区衣棚町にあるカレー専門店。そこに、今年196年ぶりの復活で大注目の鷹山にちなんだカレーが。大注目の祇園祭『鷹山』にちなんだご当地の中のご当地カレー中京区、三条室町をさらに西へ。この日、祇園祭後祭の山鉾めぐりをしようとやってきました。
そして、今年2022年の祇園祭で大注目は196年ぶりに山鉾巡行に復活の『鷹山』。すでに鷹山の周りにはかなりの人だかり。再建したばかりでまだ真新しい白木の鷹山に皆うっとり。高さ約17メートルあるとか。お会所には大行列が出来、ちまきや手ぬぐいなどの授与品に人が殺到。なんでも手ぬぐいはすでに完売とのこと。すさまじい人気です。そんな鷹山のある三条通り沿いにあるこちらのカレー専門店『ガーネッシュ』。以前からチェックしていたお店ですが、来店するなら鷹山復活の際に、とずっと決めていました(笑)その理由がこちら。『鷹山カレー』という、いま一番ホットで、しかもご当地の中のご当地カレーとでも言いましょうか(笑)ちょうど鷹山復活もありお祝い気分で食べることに。この時まだ早い時間帯で一番乗り。この後続々とお客が入店。店内は奥行のある鰻の寝床スタイルの間取りで、手前にカウンター席、奥にテーブル席とちょっとした坪庭があります。カウンター席は新型コロナ対策にパーテーションで区切られています。そしてメニュー。最初から揺ぎ無く鷹山カレー一択だったので、お役所仕事のように一応メニュー撮影して載せておきます(笑)そして、こちらが注目の鷹山カレー980円。ご当地にちなんだカレーは他にもあり、この町内にちなんだ『衣棚カレー』というニッチなカレーもあります。それにしてもバリエーション豊かでご主人のアイデアが光るメニューぞろい。さらに京野菜カレーなどもあります。京都らしいカレーぞろい。さらにオリジナルのレトルトカレーもあり、店内でも販売されています。そしてテイクアウトもでき、この界隈で働くサラリーマン御用達。なんかほっこりするアメニティーにはらっきょと福神漬けがあります。他、辛さ増しのチリペッパーなど。ご飯の量や辛さ調整もできます。さらにこんな冷やしカレーうどんも。で、しばらくすると登場の鷹山カレーがこちら。なんともインパクト大な見た目。すぐさまらっきょと福神漬けをプラスしました(笑)中央のライスにカレーソースをかけ、その上にメレングと黄身を乗せ、ヒレカツ2個添えらえています。祇園の鷹山をイメージし、ヒレカツを車輪に見立ててるんだとか。そして、千切りキャベツのサラダ。まずはカレーライスから。これといった具材のないカレーソースはさらりとしたタイプで、スパイスが効いて程よく辛味もありますが、ちょっと和風のようにも感じます。お蕎麦屋さんのカレーのような。そして、ヒレカツ。車輪に見立てただけあってまん丸のヒレカツ。柔らかいお肉で衣さっくり。カレーとの親和性もいいです。そして、メレンゲに浮かぶ卵黄を崩してエロ画に。それらを混ぜ合わせて。メレンゲがけっこうしっかりしてます。最初調理中、ガァァァ―――ッ!!というミキサー音が店内に響いてたんですが、今からスパイス調合?とか思ってましたが、メレンゲ調理だったんですね(笑)ずっとふわふわ感キープ。混ぜると全体的にマイルドな味わいになり、食感的にも面白いです。箸休めのサラダもバランスよく。
ちょっと今のトレンドに便乗したい方は必食(笑)いや、カレーとしても美味しいですよ。最近流行りの複雑スパイスカレーに比べ、シンプルだけど味わい深く安心感あるというか。鷹山見物の際にはぜひ味わってみてください!
ヨ~イヤサ~♪詳細情報店名:カレーハウス ガーネッシュ
場所:京都市中京区衣棚町59-2
電話:075‐221‐3537
営業時間:11時30分~15時00分 18時00分~22時00分
定休日:日曜日
公式サイト:https://www.ganesh-kyoto.com/ 

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欧風カレーハウス ガーネッシュ
rating

4.5

8件の口コミ
place
京都府京都市中京区三条通室町西入衣棚町59-2
phone
0752213537
opening-hour
月-土・祝日 11:30-15:00(L.O.…
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