【京都】昭和レトロコレクター垂涎の『記念メダル』☆うっすら雪残る冬景色「南禅寺」


2022.01.26

Kyotopi

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区、臨済宗寺院の南禅寺。境内には昭和レトロコレクターが見逃せない『記念メダル』も。境内の隅にひっそりとたたずむ『記念メダル』左京区にある臨済宗大本山南禅寺。この日は年明けのお参りに早朝からやってきました。
四季折々の風景が楽しめ、自然の中から季節の移ろいをいち早く感じることができる場所。京都屈指の観光スポットとしても人気。
正応4年(1291年)、亀山法皇創建の日本最初の勅願禅寺。勅願寺というのは時の天皇・上皇により国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のこと。日本の禅寺の中で、最も格式高いお寺。
歌舞伎狂言「桜門五三桐」の大盗賊・石川五右衛門でおなじみの三門。わりと日当たりがよかったのか雪はありませんでしたが、その参道の植え込みは霜と雪が混じったような、寒々しい光景でした。先週の大寒以降に降った大雪が、境内にもまだ少し残り、天授庵の屋根瓦にも。とにかく冷える朝で、スマホ撮影するにしても手がかじかむほど。境内にある蝋梅も開花し始めていました。
まだまだこんなに寒い日が続くというのに、自然は春に向かって移行しつつある、そんな風景。
今回は、ずっと気になっていたこちら。新年のおめでたいこの時期だからこそ、記念に買ってみようと本坊前に。昭和懐かしい『記念メダル』。主要な観光スポットに設置されまだまだ現役で稼働している、昭和生まれのお土産的記念アイテム。調べてみると、大阪にある『茶平工業』が昭和41年ごろ販売開始したもので、そのレトロ感というかアナログ感がこの販売機にも漂っています(笑)日付や名前を刻印する装置もあり、こちらもやってみましたが、静寂の境内にガッキン!ガッキン!!と物々しい音を立てつつメダルを刻印している様子(笑)そして、こちらが南禅寺の記念メダル。表は三門ですかね。精巧に描写されています。裏が南禅寺の寺紋。そのまわりに刻印。特に何に使うってわけではない、記念のための代物。最近またコアなコレクターの間でブームの兆しあり?いや、どうでしょう(笑)他、インクライン上から見る京都市内。
彼方の山肌白くなっているのは五山送り火の舟形ですかね。西賀茂あたりはまだまだ寒く雪がもっと残っているようでした。詳細情報名称:南禅寺
場所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号:075-771-0365
関連URL:http://www.nanzen.net/index.html 

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南禅寺
place
京都府京都市左京区南禅寺福地町86
phone
0757710365
opening-hour
[12/1-2/28]8:40-16:30[3/1-11…
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