【京都北野天満宮】御土居もみじ苑紅葉も見頃!毎月25日開催の縁日『天神市』参加☆


2021.11.28

Kyotopi

おおきに~豆はなどす☆今回は上京区、学問の神様として知られる北野天満宮。境内の紅葉も見頃を迎え、さらにこの日は縁日『天神市』で買い物してきました。毎月25日開催の縁日『天神市』上京区北野にある学問の神様「北野天満宮」。
天暦元年(947)の創建。全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社。平安時代の貴族、学者、政治家であった菅原道真公を主祭神とし、学問・至誠・芸能・厄除の神として広く信仰をあつめる神社。
そんな天神さんで毎月25日に開催される縁日『天神市』。コロナ禍でしばらく休止になっていた時期もありましたが、参拝と紅葉パトロールも兼ねてやってきました。
天神市は東寺の弘法市と並んで歴史の古い縁日。毎月数百店のお店が立ち並ぶ規模の大きい、京都の縁日の中でも代表格。この日は秋晴れの下、多くの方が来られていました。まず、いつも大鳥居付近にある激安野菜を販売されてる露店。この日も大人気で御婦人方中心に物色されてました。
ほか、参道には古着や食品を販売する露店も。おでんやスタンドコーヒー、お好み焼きなどもありました。縁日らしい風情。こちらは参道西側、東向観音寺周辺に集中する、切り花や盆栽、種苗などの露店。ちょっと珍しい苗木や盆栽があり、個人的に最近興味深いエリア(笑)そして、ひっそりとカフェもあります。河原町今出川の有名コーヒー専門店『KAFE工船』。楼門。まだ来年の干支の大絵馬は上がっていませんね、もちろん(笑)それでも、毎年天神さんは早めですね。そして、現在史跡御土居のもみじ苑が見頃とのこと。
この日は天神市がメインだったの入苑しませんでしたが、その周辺の紅葉の色づきからも、ちょうどいい見頃を迎えているんだろな、とわかるほど。さらに楼門をくぐり、手水舎へ。
もはや恒例になっていて、参拝客も楽しみにする人多数の花手水。季節の艶やかな花が飾られています。錦市場の『花つね』のご奉仕によるもの。秋らしい装いの花々が参拝客を迎えてくれます。楼門と拝殿の間に建つ中門「三光門」。壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額。天神さんのシンボル的中門として知られています。
そして本殿には菅原道真公が祀られています。これから迎える受験シーズンには多くの受験生やその親御さんが合格祈願に大勢参拝されるのも冬の風物詩とも言えます。境内西、御土居側はカエデの赤々とした色づき。今週末あたり、最高潮のような。さらに東側や北側も原生林のような伸び伸びとおおらかな紅葉が楽しめます。
さらに境内東側、駐車場付近では骨董や古着、古道具などを中心とした出店が集中。
掘り出し物の古い着物や帯に出会えるチャンスとあって、いつもお客が集中するお店。
古ボタンやカフス、ネクタイピンなど細々としたものも。ボンボン時計も懐かしい。どうでしょう。外国人観光客が少ないので、通常よりわりと空いてる印象でした。お店の方曰く、高値で購入する外国人観光客が少ない、国内観光客中心の今が割安で買える狙い目!とか。
で、これまで自宅用にそばちょこを買おうと方々探していて、あまりにも高価で購入躊躇していましたが、割安の掘り出し物を発見。江戸中期の伊万里のようです。つい最近、昔購入したそばちょこの本が押し入れから出てきて、また勉強しなおそうかと(笑)骨董は奥が深い。そんな、珍品名品に出会えるかもしれなのも天神市の良さ。次回は今年最後となる終い天神。予定通り開催されれば、また参加したいですね。
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報名称:天神市 毎月25日開催の縁日
場所:北野天満宮 京都府京都市上京区馬喰町
電話:075-461-0005
関連サイト:http://kitanotenmangu.or.jp/
 

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北野天満宮
rating

4.5

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place
京都府京都市上京区馬喰町
phone
0754610005
opening-hour
9:00-17:00
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