1日9組限定!伊豆・修善寺温泉を全室離れの客室で楽しめる大人の隠れ宿


2023.12.16

一休コンシェルジュ

伊豆半島最古の温泉地、修善寺温泉には、約1200年もの歴史があることをご存知でしょうか。平安時代に弘法大師(空海)が杖で岩を一突きし、湧出したのが始まりなのだとか。岡本綺堂や川端康成などによって生み出された数々の文学作品の舞台でもあり“伊豆の小京都”として愛されてきました。修善寺駅から桂川沿いに車を走らせて10分ほどの「修善寺離れ宿 鬼の栖」は、修禅寺の奥座敷に静かに佇む、1日9組限定の大人の隠れ宿。全室が離れとなっており、プライベートな空間で心行くまで修善寺温泉の湯を満喫することができます。修善寺温泉は、アルカリ性・メタケイ酸も豊富な“美人・美肌の湯”全国には“美肌の湯”を称する温泉が多くありますが、修善寺温泉もそのひとつ。泉質の指標として有名な「pH値」は、8.6。pH7.5以上で弱アルカリ性、8.5以上でアルカリ性とされているので、修禅寺温泉はアルカリ性に該当します。ちなみにpH値とは、温泉に含まれる水素イオンの濃度のことで、アルカリ性の温泉はトロトロとした肌触りが特徴。皮脂の汚れや油分を落としてくれる効果が期待できます。また、天然の保湿成分とも言われる「メタケイ酸」の含有量は63.2ミリグラム。メタケイ酸は、化粧水などにも配合されている潤い成分のひとつで、泉質を見るうえでは、その含有量が50ミリグラム以上で美肌に有効とされています。修善寺温泉が“美人・美肌の湯”と呼ばれるのにも納得の数値です。全室離れの9室で、心ゆくまで修善寺温泉の湯を満喫する「修善寺離れ宿 鬼の栖」のお部屋は、全室55平米以上の広さを持つ、意匠の異なる9室のみで構成されています。数寄屋造りを元に、和モダンな雰囲気を感じる室内からは、それぞれ日本庭園を眺めることができ、静かなお部屋で四季の美しさと向き合うひとときを過ごせそう。大浴場はありませんが、全室に修善寺温泉が引かれているので、プライベートな空間で“美肌の湯”を堪能することができます。角部屋となる「露天風呂付和室【下鴨】」では、坪庭を望む露天風呂で湯浴みを楽しめます。リビングにも大きく印象的な窓があり、開放感のある雰囲気。70平米の「半露天風呂付和室【嵯峨】」は、和風な内装の中に施された深いオレンジ色が、重厚感と趣を感じさせます。宿で最も広い「温泉内呂付和洋室【長崎】」は75平米の広さ。深紅のカーペットが印象的で、モダンな洋館を想起させます。伝統と創作で生み出される“本格の懐石料理”をフルコースで堪能日本中から集まる旬の食材と、伊豆の伝統的な食を掛け合わせ“本格の懐石料理”にこだわる「修善寺離れ宿 鬼の栖」。目でも楽しめる、美しく洗練された懐石料理をフルコースでいただきます。朝食には、焼き魚や卵焼き、釜で炊き上げたほかほかの白米などが並び、まさに旅館の朝ごはん。シンプルだからこそ、ひとつひとつのクオリティに感動します。食事は、食事処「酔芙蓉(すいふよう)」の個室で提供されます。希望すると、料理人との会話を楽しめるカウンター席の利用も可能なのだとか。日頃の疲れをリフレッシュする、充実のエステメニュー宿には充実のエステメニューがあり、さらなる癒しのひとときを過ごすことができます。「脳洗浄」「クレイセラピー」「マツヤニホットセラピー」の3つのコースが用意されており、ゲストのお悩みに合わせた施術を受けることができます。「脳洗浄」は、眠りの浅さや目の疲れなどにアプローチし、自律神経を整えるコース。フランキンセンスオイルを使用したデコルテマッサージや、カッサを使った顔・頭のマッサージなどで日頃の疲れを癒し、老廃物を流してくれます。「クレイセラピー」は、ミネラルが豊富に含まれた粘土を用いた泥パック。敏感肌でも、安心して施術を受けられるそう。「マツヤニホットセラピー」は、マツヤニパックで毛穴の汚れや皮脂を取り除いてくれます。リラックスメニューと温泉でのデトックスで、心も体もすっかりリフレッシュできそう。「修善寺離れ宿 鬼の栖」へは、東京から2時間ほどで行くことができます。日頃の疲れを癒し“美肌の湯”を満喫する旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。 修善寺離れ宿 鬼の栖 静岡県/伊豆・修善寺 詳細情報はこちら  

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修善寺 離れ宿 鬼の栖
place
静岡県伊豆市修善寺1163
phone
0558793751
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【素泊りプラン】名湯「修善寺温泉」の湯を注ぐ全室温泉付き客室

¥34,100

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2024/05/12 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金   更新日:2024/04/28

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