東京から約2時間!南房総で海の幸を満喫する純和風の温泉宿


2023.09.19

一休コンシェルジュ

真夏日や真冬日が少なく、過ごしやすい気候が特徴的な千葉県・南房総。東京からもアクセスしやすく、レジャーや観光にも人気のエリアです。「旬彩の宿 緑水亭」は、そんな南房総の東側、大風沢川近くの山間に静かに佇む純和風旅館。15室のみの静かな館内は、どこか懐かしい、日本の原風景を感じるおもてなしにあふれています。“何もしない贅沢”を感じる、和の雰囲気に包まれたお部屋本館の中心に設えられた和風庭園「緑水園」や水盤「月の雫」を眺めながら、本館の畳敷きの廊下を進み、まずは客室でチェックイン。宿名物「翡翠餅」とお抹茶をいただきます。そのままお部屋で寛ぐもよし、温泉にゆっくり浸かるのもよし。純和風の落ち着いた空間なら、穏やかな雰囲気に包まれた過ごし方ができます全15室のお部屋は、本館と一棟立ての別邸からなります。少しずつ意匠の異なる10タイプの客室は、いずれも和風の設え。全室にコーヒーマシンとウォーターサーバーが備えられているなど、心地よい滞在を気遣うおもてなしの心が感じられます。宿で最も広いお部屋は、本館の「【翠玉の間】信楽焼露天風呂付」。現在改装工事中ですが「【名月の間】檜風呂付洋室」と繋がることで、さらに広い客室に。11月には130平米以上の広さになるとのこと。大きな窓が印象的な次の間では、時間とともに移ろう外の景色を眺めるだけで、心休まるひとときになりそう。別邸「つきの里」は、平屋タイプの「【穂の音】別邸露天風呂付離れ」「【竹の音】別邸露天風呂付離れ」「【笹の音】別邸露天風呂付離れ」と、メゾネットタイプの「【川の音】別邸露天風呂付離れ」「【風の音or水の音】別邸離れ半露天風呂付」の、5種・6棟のお部屋で構成されています。全室にマッサージチェアと2台のテレビ、床暖房を完備しているなど、至れり尽くせりのくつろぎ空間です。自家源泉の“美肌の湯”で湯巡りに癒される宿では、それぞれのお部屋と大浴場で、温泉を楽しむことができます。自家源泉の「蔵の湯」は、美肌効果も期待できるしっとりとした湯質。「夢見の湯」「星見の湯」と名前がついた2つの大浴場は、時間によって男女の入れ替えがされるので、それぞれ趣の異なる景色を味わいながら、館内での湯巡りをしてみても。貸切風呂もあるので、客室の湯船を合わせると、最大4つのお風呂を満喫することができます。庭に面した御休処では、フリードリンクコーナーも充実。15時~22時、6時~10時の時間内であれば、いつでもスポーツドリンクや麦茶、コーヒーなどをいただけるドリンクサービスを利用することができます。生ビールの用意もあるので、お風呂上りに、日本庭園を眺めながらの一杯、なんていかがでしょうか(アルコールの提供時間は15~22時のみ)。伊勢海老、鮑……海の幸を贅沢に使用した月替わりの懐石料理「旬彩の宿」という冠を体現する、旬の食材を活かした月替わりのお料理も、宿が選ばれる人気の理由のひとつ。ベースとなるのは、南房総ならではの、獲れたての新鮮な魚介が散りばめられた「季替り緑水亭新磯懐石料理」。メインの食材を、伊勢海老・鮑・かずさ和牛からチョイスし、お好みの調理法でいただくことができる「厳選3種食材より主肴選択」プランや、伊勢海老・鮑・さざえの3種が付いた「海の幸プラン」など、お好みに合わせたカスタマイズができます。お食事をいただくダイニングは完全個室なので、周りを気にせずプライベートな空間で寛げるのも嬉しいポイント。そして、配膳についてもゲストへの配慮があります。「早く」「ゆっくり」「一度に」などの要望を伝えれば、お料理を提供するペースやタイミングを調整可能。お食事の時間を楽しんでほしい、という細やかな心遣いを感じます。丁寧なおもてなしと、純和風の空間を大切にする「旬彩の宿 緑水亭」で、どこか懐かしい、心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。 旬彩の宿 緑水亭 千葉県/小湊温泉 詳細情報はこちら  

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旬彩の宿 緑水亭
place
千葉県鴨川市内浦1385
phone
0470953030
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【主肴3種より選択】清風朗月…房総の季節を彩る初夏の懐石といで湯を愉しむ旅の贅

¥45,100

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2024/05/10 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金   更新日:2024/04/28

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