天草・松島の海を望む全室温泉露天風呂付の絶景宿で、アートと海の幸を堪能


2023.09.17

一休コンシェルジュ

車で行ける小さな離島、天草四郎時貞の歴史が息づく熊本県前島。そんな天草の風土と文化を感じられる場所に佇む「天ノ寂」は、スイート仕様の全11室から海が望める大人に嬉しいスモールラグジュアリーな宿です。宿名は、他とは一味違う“あまのじゃく”から着想を得ており、型にはまらない上質な滞在を叶えてくれるでしょう。海と多島美を眺めながら名湯で疲れを手放す大人の贅沢アーティスティックなエントランスに心躍らせながら、施設の中に足を踏み入れると薄墨色を基調としたシックな和モダンの空間が旅人を迎え入れてくれます。木や石などの天然素材を用いた設えは、洗練されていながら不思議と心が和むでしょう。2階のラウンジで、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックインを済ませたら、いざ、その日の居城へ。5階と6階にある4室のみの「スイート【露天風呂・内湯・サウナ・水風呂】は、施設の最上ランクのお部屋。115平米とゆとりの客室に加え、室外テラスも約59平米と広々しており、開放感を存分に満喫できます。松島温泉を引いた内湯と露天風呂が備わり、客室内で湯巡り気分を楽しめそう。水風呂を設えたサウナとテラスでの外気浴で、芯から“ととのう”体験も味わえそうですね。大切な人とのアニバーサリーはもちろん、ダイニングテーブルやキッチンもあるので、長期滞在にもぴったりです。このほか、施設の3、4階に位置し海と多島美を望める「ジュニアスイート【半露天風呂客室】」や、4名まで滞在でき家族や仲間同士の旅にお薦めの「クアッドスイート【内湯・客室露天風呂】」など、目的に合わせて客室を選べます。アートに触れて五感を潤し、スパで深い癒しを味わう客室内に用意されたソフトドリンクやビール、ワインなどのアルコール類、おつまみで喉を潤し、小腹を満たした後は、少し館内を冒険してみるのも楽しそう。「アートギャラリー」では、スペインの作家・イノクオサイン氏とマリヴィ・カルボ氏や、地元天草の画家である横島庄司氏、熊本の木彫家・上妻利弘氏などの作品を鑑賞できます。アーティストとのコラボレーションが目を楽しませ、五感を刺激してくれるでしょう。また、1階のスパ「伽藍」では、専門のエステティシャンが個々に合わせたプランを提案し、心身の疲れを優しく癒してくれることでしょう。旅先で出会う深いリラクゼーションタイムに身を委ねて心身を開放してみては。天草の絶景を独り占めする特等席で“うまい鮨”をいただく快楽旅の楽しみの1つでもある食事は、天草松原の多島美と穏やかな海を望む絶好のロケーションが自慢のダイニングテーブル「わび」でいただきましょう。10席のカウンター席と7つの個室からは、四季折々の海の美しい景観を愛でながら食事を楽しめると評判です。なかでも、カウンター席は、着席すると丁度、水盤の水面と海がつながって見えるインフィニティな眺めが素敵です。周囲を海に囲まれた天草の鮮度抜群の海の幸を、料理人自らが吟味し、卓越した技で日本料理と鮨に仕立てます。刻々と移ろいゆく天然の絵画のような景色を眺めながら、繊細かつ旨味の濃い地元の食材を活かした料理をじっくりと噛みしめる……。大切な人と語らいながら、丁寧に料理をいただくひとときもまた、旅がくれるスペシャルなギフトなのかもしれません。ゆったりとした島時間と五感を潤すアーティスティックな空間、天草の温泉と海の絶景はきっと心を励まし、明日への活力をくれることでしょう。“他とは一味違うおもてなし=あまのじゃく”と名付けたユニークな宿「天ノ寂」で、そこでしか体験できない大人の優雅な旅を満喫してみませんか。 天ノ寂 熊本県/天草松島・島原温泉 詳細情報はこちら  

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天ノ寂
place
熊本県上天草市松島町合津6136-13
phone
0969563888
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【基本プラン】天草を一望するスイート仕様の客室で寛ぎ、美食を楽しむ

¥85,800

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2024/05/10 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金   更新日:2024/04/27

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