司馬遼太郎など、有名人御用達の宿も!宇和島市で楽しみたいオススメスポット5選


2023.12.22

Hanako.tokyo

「47都道府県グルメガイド」一覧はコチラ松波砂耶 PRまつなみ・さや/愛媛県出身。〈トランジットジェネラルオフィス〉のPRを経て独立。道後温泉のアートプログラム「道後オンセナート」のPRをはじめコスメ、食、ホテルなどライフスタイル全般のPRを担当しつつ、クリエイティブディレクションなどを行う。現在地元の松山市と東京の2拠点生活中。@sayafull1.〈一心〉で南予ならではの鯛めしを味わうひとくくりに「愛媛」といっても、東~南に長いからこそ、食文化にも風土にも地域ごとに特徴があります。例えば、郷土料理の「鯛めし」。東部にあたる「東予」と「中予」地域では、鯛を丸ごと一尾焼いて、土鍋で炊き上げます。一方で、南部の「南予」地域にある宇和島では、ご飯の上に、鯛の刺身、だし醤油と生卵を和えたタレをかけて食べる、卵かけご飯スタイル。〈一心〉の鯛めしは、天然の鯛を短冊状にしたお刺身が特徴で、あら汁とセットで食べると格別です。宇和島には、フラワーショップ〈POPPY〉など、かわいらしいスポットも。植物を見たら、併設のカフェでひと休み。老舗の〈木屋旅館〉もスタイリッシュに改装され、魅力的な場所がたくさんあります。(松波砂耶さん)1984年創業。本物の魚を、おいしい時期においしく提供する店。さつま汁、じゃこてん、ふくめんなどの郷土料理も。親子二代で、郷土の味を大切に守り続ける。鯛めし定食1,540円。一心(いっしん)住所:宇和島市丸之内1-3-2
TEL:0895-24-6698
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00
定休日:日休2.カフェ併設のフラワーショップ〈POPPY Flower&Green〉で癒される〈POPPY Flower&Green〉(宇和島市御幸町1-6-11)は大人気のフラワーショップ。店内のカフェではハニーレモンやアイスクリームも。3.老舗〈宇和島缶詰〉の「矢印コンビーフ」はお土産にぴったり「矢印コンビーフ」は1893年創業の老舗〈宇和島缶詰〉を受け継ぎ、当時の味をそのままに再現するコンビーフ。道の駅などで買えます。4.犬養毅、司馬遼太郎らが宿泊した名宿〈木屋旅館〉〈木屋旅館〉(宇和島市本町追手2-8-2)は1911年創業。犬養毅、司馬遼太郎らが宿泊。一時廃業していましたが2012年に再生オープン。5.〈ほづみ亭〉で名物「太刀魚ちりめん丼」を食べる〈ほづみ亭〉(宇和島市新町2-3-8)の名物「太刀魚ちりめん丼」。ご飯にしらすをのせ、その上に竹に巻きつけた太刀魚がのっています。One More Place
〈大竹文庫〉で現代日本を代表する美術家の足跡を辿る〈大竹文庫〉(宇和島市鶴島町8-3)は図書館の一角にある、大竹伸朗さんの蔵書が閲覧できる場所。並んでいる本は、すべて本人私物の寄託図書です。photo_Hiroaki Zenke text_HanakoNo. 1227No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット … もっと読む 

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ほづみ亭
rating

3.0

5件の口コミ
place
東京都杉並区高井戸東3-28-7
phone
0333345170
opening-hour
11:30-14:00 18:00-23:30
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木屋旅館
rating

5.0

9件の口コミ
place
愛媛県宇和島市本町追手2丁目8-2
phone
0895220101
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