谷津庚申塔

その他の史跡/建造物
谷津庚申塔(やつこうしんとう)谷津にある庚申塔は三基あり、向かって、左端に天明9年(1789)の青面金剛文字塔・中間に貞亨(じょうきょう)4年(1687)の青面金剛立像塔(しょうめんこんごうりゅうぞうとう)・右端に享保10年(1725)の青面金剛立像塔があります。\青面金剛は、庚申の日に祀られる夜叉神で、帝釈天の使者として病の治癒を祈る仏とされています。\庚申(こうしん)とは、60日に一度めぐってくる庚申(かのえさる)の日のことです。\庚申信仰は、無病息災、不老長生を念じる信仰ですが、当時庶民の命を縮めたのは、疫病と飢饉でした。\村人は、村に災いが入ってこないように、村境や辻に庚申塔を建て、庚申の日に集まって一夜を眠らずに過ごし、祈願していました。\

スポット詳細

住所
神奈川県横浜市金沢区谷津町228付近 map map 地図
最寄駅
京急線「金沢文庫駅」西口徒歩5分

情報提供: 横浜金沢観光協会

アクセス

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最寄り

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