佐藤玉雲堂
伊原鉄道矢掛駅近く。天保元年創業、180年を超える歴史を誇る和菓子の老舗。地元産の柚子を使った柚べしは、江戸時代から地域の名物として知られており、篤姫も気に入り食されたといわれている。創業から8代目を数える現在では、家伝の数々の柚べしに加えて季節の花を乗せた花せんべい「彩」や花柚子、ようかんなど、バラエティ豊かな和菓子をつくっている。どれも一つひとつが丁寧な手作りで、定番の和菓子のほか、季節を味わうことができる。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 篤姫が輿入れ途中に宿泊した時に購入した「ゆべし」が買えます
- 矢掛町は、篤姫が薩摩から江戸に輿入れするときに宿泊し、その時に「ゆべし」を購入した記録があり、その時代のものを受け継いでいます。現代版のゆべしのほうが断然においしいです。ふわもちで、おいしいです。ここの、「柚子ようかん」は絶品です。甘さも控えめで、ようかんが苦手な人でも食べられると思います。
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- 柚餅子が看板商品
- 矢掛のメインストリートにある天保元年創業という老舗和菓子店。柚子を丸ごと使った柚餅子が看板商品です。ただ、私はお勧めという小さな柚子に羊羹を詰めた方をいただきました。羊羹にゆずの香りが丸ごと浸みこんでこれも格調高い。とってもおいしいお菓子です。
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