カフェテロワール甲州夢小路

カフェ

3.5

甲府・昇仙峡エリア

山梨県産の食材を使った料理が評判のカフェ

城下町時代の甲府の町並みを再現し、人気の散策スポットになっている「甲州夢小路」。古民家や蔵を改装した店の並ぶ、趣ある路地の一角に、地元の食材を使った料理が自慢のカフェがある。

果物王国山梨ならではの一品「ぶどうともものピザ」(2000円)と手作りジャムのソーダ割り(520円)

店名の「テロワール」は、フランス語で土地、場所、環境、風土を意味する。ワインや食材について語るとき、よく使われる言葉だ。オーナーの飯嶋晃代(いいじまてるよ)さんは、地元である甲府や山梨の土地ではぐくまれた、おいしい食材とワインを楽しんでもらいたいという願いを込めて、この名を付けたという。2016年(平成28)、「日本5大名峡」のひとつとされる昇仙峡で最初の店をオープンし、2022年(令和4)11月甲府駅近くに移転。JR中央線沿いにある甲州夢小路で新たなスタートを切った。行き交う電車の向こうに舞鶴城が見える席もあり、料理とともに景色も楽しめる。

落ち着いた雰囲気の店内

オーナーの飯嶋さん自ら腕を振るう料理は、おもに山梨産の食材を使った、大地の恵みを感じさせるものばかり。なかでも最も人気が高いのは「ぶどうともものピザ」。山梨産のブドウと桃の手作りコンポートを載せたスイートピザで、中央に盛り付けられた濃厚バニラアイスクリームとの相性も抜群だ。果物は、低農薬で育てている農家から直接仕入れるなど、安全面も配慮されている。ほかに、甲州牛を使ったハッシュドビーフや、昇仙峡で採られた天然ワラビを使ったピザもおすすめだ。

甲州夢小路のレトロな路地に面した店

店内には、料理で使われている手作りジャムやハーブティーの販売も行っている。たとえばフレッシュな香りが魅力の自家製無農薬のミントティーは、レモンミント(小300円)とスペアミント(大400円)の2種類。ブドウの名産地牧丘の巨峰ジュース(620円)もおすすめだ。飯嶋さん手作りのアクセサリーも販売している。甲府駅から徒歩1分というアクセスのよさも魅力のひとつ。線路側の入り口横にはロードバイクスタンドも設けており、サイクリストも気軽に立ち寄れる店だ。

オリジナルの手作りジャム(580円〜)などが販売されている

雪の残る富士、土壌(テロワール)、山梨名産のブドウと桃のイメージをあわせたロゴ

スポット詳細

住所: 山梨県甲府市丸の内1-1-25 甲州夢小路弐の館101 地図
エリア: 甲府・昇仙峡エリア
電話番号: 07032228672
時間: 11:00-17:00
休業日: 木
駐車場: あり
※1時間無料駐車場隣接
クレジットカード: 不可
コンセント口: あり(3口)
ベジタリアンセレクション: あり
英語メニュー: あり
平均予算: 【昼】3,001-5,000円
車椅子での入店: 可
備考: ※定休日など変更する可能性がありますので、最新情報はSNSでご確認ください

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

期待しすぎたかも。

投稿日 : 2019.05.19

ネットの写真を見て行ってみたくなり、昇仙峡に向かいました。掲載の住所だとカーナビでは案内がなく、ちょっと迷ってやっと到着。テラス席があったので勝手にわんこＯＫかと思って伺ったのですが、テラスはＮＧとの事。外入口付近の樹のテーブルもどきの席に案内されましたが、食事をとるには、やや無理があるテーブルで樹には虫もついており、これが１つ目のガッカリポイント。そのテーブル席の目の前に手入れのされていない草だ...
So much more than just a quaint cafe

投稿日 : 2019.01.20

We have visited Café Teroir many times since we moved to Kofu. It has an amazing location in the Shosenkyo gorge, which is one of the most beautiful places I have been to in Japan, and which doesnt...