昇仙峡 影絵の森美術館
光と影によって描き出された影絵の魅力に浸れる美術館
国内外に数多くのファンをもつ「影絵の巨匠」藤城清治が自ら監修・設計、1992年(平成4)に開館した世界で最初の影絵美術館。清流と岩が織りなす渓谷美で知られる昇仙峡にあり、観光の前後にぜひ寄りたい場所だ。影絵作品が展示されている第一展示室は、自然光の入らない地下にある。入ったら、まず3秒ほど目を閉じて、館内の暗さに目を慣らすのが見学のポイント。目を開くと、暗闇のなかに色鮮やかな影絵の数々が浮かび上がり、一瞬のうちに幻想的な世界へと誘われる。1枚の絵のように見える影絵だが、実は、トレーシングペーパーやカラーフィルムを重ねたもの。幾層にもなった原画のうしろから光を当てることで、透明感のある輝きが生まれる。印刷物では味わえない、原画だけがもつ美の世界を体感することだろう。このほか、第2展示室には、「日本のゴッホ」と称される山下清の作品や、大正ロマンを代表する画家として知られる竹久夢二の作品が展示されている。展示室を出たところにはショップがあり、影絵グッズや山梨の名産品を買うことができる。
スポット詳細
- 住所
- 山梨県甲府市高成町1035-2 地図
- エリア
- 甲府・昇仙峡エリア
- 電話番号
- 0552872511
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- [入館料]大人900円、中学・高校生600円、小学生500円、幼児300円
- 駐車場
- あり(70台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(PayPay)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン