重蔵神社 産屋
輪島の朝市通り近くに鎮座する重蔵神社の産屋。もとは、催事で使用された神輿を安置する御仮屋があったが、老朽化したため平成27年(2015)に産屋として建て替えられた。産屋とは子供を出産する建物のこと。8月に行われる催事で男神と女神が結婚し、産屋を立てて新しい御子神を産むことに由来している。中には根本に干支が刻まれた太い御柱があり、自分の干支の上にたち、右回りに回ったあと祭壇に祈ると願いが叶うとされている。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
-
- 輪島の守り神「重蔵」さん
- 河井町約1,800戸の産土神として仰がれるばかりでなく、平安時代中期に編纂された「延喜式」の神名帳にある鳳至比古(ふげしひこ)神社、あるいは辺津比咩(へつひめ)神社にあてられ、鳳至一郡の総社として重きをなしています。
-
- 輪島の古社
- 奥能登輪島にある古社。日本海に面した河井町にありますが、本殿は海とは反対方向を向いています。境内にはお社がいくつもあり、古い歴史を感じさせます。
-
- 福ふさぎの石像は撫でると、縁起が良い。
- 輪島朝市通りの先に位置しています。河井町約1,800戸の産土神として仰がれるばかりでなく、平安時代中期に編纂された「延喜式」の神名帳にある鳳至比古神社、あるいは辺津比咩神社にあてられ、鳳至一郡の総社として重きをなしています。狸の石像5体と、福ふさぎの石像がありました。福ふさぎの石像は撫でると、縁起が良いとのことです。新型コロナウィルスに気を付けて、撫でましょう。
TripAdvisorクチコミ評価
もっと見る