金沢市西茶屋資料館

資料/郷土/展示/文学館

4.0

にし茶屋街周辺エリア

ベストセラー作家が過ごしたお茶屋を再現した資料館

にし茶屋街のほぼ中央に建つ金沢市西茶屋資料館。小説『地上』の舞台となった

西検番事務所の隣に建つ、大正時代の大ベストセラー『地上』を執筆した作家・島田清次郎が幼年期を過ごした遊郭「吉米楼(よしよねろう)」をその跡地に再現した資料館。1階は20歳で『地上』を出版し、天才作家として時代の寵児となったものの、傲慢な言動とスキャンダルで凋落し、精神を病んで31歳で亡くなった清次郎の人生をたどる資料を展示している。2階は朱色の壁も鮮やかなお座敷になっていて、太鼓や三味線、金屏風、漆塗りの長火鉢などから当時のぜいたくな茶屋遊びの様子をうかがえる。また、1階には観光ボランティアガイド「まいどさん」が常駐しているので、ガイドを頼みたい場合は金沢市観光協会の公式サイトから希望日の3か月～10日前までに依頼しよう。

清次郎の波乱に満ちた人生をたどる1階

2階では往時のお茶屋遊びの雰囲気がしのばれる

観光ボランティアガイド「まいどさん」。手が空いていれば、予約なしでも一帯の歴史を解説してくれる

スポット詳細

住所: 石川県金沢市野町2-25-18 地図
エリア: にし茶屋街周辺エリア
電話番号: 0762478110
時間: 9:30-17:00
休業日: 無休(催物入替日を除く)
料金: [入館料]無料
駐車場: なし
Wi-Fi: なし
コンセント口: なし
喫煙: 不可
滞在目安時間: 30-60分

情報提供：ナビタイムジャパン

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クチコミ

お茶屋の様子を

投稿日 : 2023.03.21

金沢市の茶屋街のひとつであるにし茶屋街にあり、駅などからは少し距離があります。かつてのお茶屋の様子が再現された場所で、装飾品などを含めて見学することができて、入場料は不要なのでこちらに来たら見学するといい場所だと思います。
茶屋の様子が分かりました

投稿日 : 2022.04.04

華やかな時代の茶屋の風景が無料で分かります。ここまでは〇３の評価、ただ私事ですが必ず写真撮影前に撮影して良いか確認します。それに対して、ひょうきんそうに「あら、禁止の紙が有るかしらね」と返事。なんとなく馬鹿にしたニュアンスなので少し見て帰りました。高齢の女性ですが、私初対面なんですよね。
西茶屋街の昔

投稿日 : 2022.03.23

金沢市西茶屋街にあります、大正時代のまま姿を維持しているお茶の店そのままです、西茶屋街の店お店の装飾品の展示、また観光ガイドが常駐しています。