日本の鬼の交流博物館
3つの大江山鬼伝説をはじめ世界の鬼を紹介
鬼伝説について詳しく学べる博物館。平成5年(1993)4月、町おこしの一環として銅鉱山の跡地につくられた。建物は鬼の力強さを思わせる外観の平屋建て。館内では大江山に残された3つの鬼伝説の紹介をはじめ、全国各地の鬼にまつわる伝統芸能、そして様々な鬼面が展示されている。人形や屏風画でも鬼の多面性について語られており、鬼とは何者なのか考えることができる。子どもが喜ぶ絵本や紙芝居のほか、図書・ビデオコーナーも備わっている。
スポット詳細
- 住所
- 京都府福知山市大江町佛性寺909 地図
- エリア
- 亀岡・南丹エリア
- 電話番号
- 0773561996
- 時間
- 9:00-17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始(12/28-1/4)
- 料金
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【入館料】
[一般]330円
[高校生]220円
[小・中学生]160円
[幼児]無料
※団体(15名以上)割引あり - 駐車場
- あり(30台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 成田亨の鬼のモニュメントも忘れずに
- 酒呑童子つながりで日本と世界の鬼に関する伝承などを集めた博物館。秋田の男鹿にあるなまはげの民族間と同じ系統の展示で、世界の鬼の系譜やかぶりものなどが展示されている。そうした鬼の民族史や博物を見られるのも楽しいが、ウルトラ怪獣の生みの親、成田亨氏の鬼の絵も見られるのが嬉しい。もう少し山を上ったところには成田亨氏デザインの鬼のモニュメントがあり、こちらも見ておくべきだろう。
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- 鬼ばかり
- 福知山市の大江にある「日本の鬼の交流博物館」へ訪問しました。大江山は、その昔、酒呑童子という鬼がいたという伝説があります。その関係で、日本だけではなく世界も含めた鬼に関する資料(鬼の面や鬼瓦などなど)を集め、公開されてます。
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- じっくり見たい博物館
- 周辺アジア、ヨーロッパ含め、人間にとっての鬼について考えさせられる。お面の展示も多く、民族を超えて鬼の面は共通部分が多い。屋外には巨大なユーモラスな鬼がいて、周りの自然に馴染んでいる。
TripAdvisorクチコミ評価
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