羽伏浦海岸

海水浴場

マリンブルーの海と純白のビーチがまぶしい新島屈指の景勝地

南北に約7km。息をのむほどの透明感あるマリンブルーの海と、ホワイトサンドのビーチがのびやかに続く新島きっての絶景スポット。その煌めく美しさは見飽きない。夏場は海水浴場としても人気が高い。

伊豆諸島のなかでもひときわ美しい純白のビーチが自慢} 伊豆諸島のなかでもひときわ美しい純白のビーチが自慢

中心となるメインゲートは人気の記念撮影ポイント

新島の観光でまずいちばん最初に訪れたいのがなんといってもここ、東海岸に広がる羽伏浦海岸だ。その長さは約7km。ここが東京都内とは信じられないような鮮やかなマリンブルーの海と、白砂のビーチは思わず歓声を上げるほど圧倒的な美しさ。このきめ細やかな白砂は、南方にあるもう1つの絶景スポットである白ママ断崖が砕けたもので、伊豆諸島のなかでもこれほどまでに真っ白なビーチがあるのは新島だけ。海岸の中心となるのは白亜のメインゲート。トイレ、温水シャワーなどを備え、夏にはライフガードが待機する。外洋に面した立地のため、波が高い日も多い。家族連れなど小さい子どもを遊ばせる際は波に巻き込まれないように十分注意してほしい。

「映える」写真が撮れると人気のメインゲート} 「映える」写真が撮れると人気のメインゲート

コーガ石のオブジェが興味深い、都立羽伏浦公園

メインゲートの向かいに広がるレジャーエリア。園内には「星空広場」「風車の丘」「モヤイ広場」などが整備され、コーガ石を用いたオブジェが点在。海を望む眺望はないが、ピクニックやランチ休憩などに利用することができる。また、新島本道を挟んだ山側には50本以上のオオシマザクラが植えられた「お花見広場」やミカン、パッションフルーツ、ヤマモモなど温帯のフルーツを育てているミニ果樹園、コーガ石で作った動物のオブジェが点在する「石の動物園」といったバラエティに富んだ施設が続いている。隣接した羽伏浦キャンプ場はGWおよび夏季のみ期間限定オープンで完全予約制。利用は無料で、トイレ、炊事場、水シャワーなどを完備して羽伏浦海岸の海水浴とあわせて人気が高い。

背後に宮塚山を望む、モヤイ広場にはアートなコーガ石の彫像が配置されている} 背後に宮塚山を望む、モヤイ広場にはアートなコーガ石の彫像が配置されている

木立のなかにユニークなコーガ石の動物オブジェが点在する} 木立のなかにユニークなコーガ石の動物オブジェが点在する

別の角度から絶景ビーチを堪能する「羽伏浦展望台」へ

もうひとつ、羽伏浦海岸を一望する人気のビューポイントが新島で唯一、「新東京百景」にも認定されている「羽伏浦展望台」。メインゲートから車で約5分ほど走り、若郷地区へ向かう平成新島トンネルの手前を旧道に入った海岸線の北端に位置する。駐車場の隣に高さ20mほどの木製の展望デッキが設けられ、上にあがると遥か「白ママ断崖」まで延々と続く純白の海岸線と青く輝く水平線のパノラマが広がり、その壮大さに感動する。沖には新島から約500m離れた無人島「早島(はんしま)」の姿。晴れて空気が澄んでいれば遠く三宅島が見えることもある。展望デッキのうしろには標高432mの宮塚山がそびえ、すぐ横には羽伏浦漁港が見える。風が強いときはデッキ上で帽子やサングラスを飛ばされないように注意したい。

自然の景観に溶け込む木製の展望デッキ。波打ち際で泳ぐウミガメが見られることもある} 自然の景観に溶け込む木製の展望デッキ。波打ち際で泳ぐウミガメが見られることもある

水平線から昇る朝日を眺めるのにも最適。写真を撮るなら海岸線に順光のあたる午前中がおすすめ} 水平線から昇る朝日を眺めるのにも最適。写真を撮るなら海岸線に順光のあたる午前中がおすすめ

スポット詳細

住所
東京都新島村本村 map map 地図
駐車場
あり(15台)
Wi-Fi
あり(Niijima_shikinejima_Wi-fi)
備考
※駐車場、Wifi環境は「羽伏浦_メインゲート」の情報です。

情報提供: ナビタイムジャパン

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最寄り

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