まちの駅 ゆすはら
隈研吾建築のマルシェとホテルの融合施設
町の中心部にある茅葺きの外壁が印象的な建物は、梼原の「顔」として、そして観光客を迎える施設として2010年(平成22)に完成した。1階には梼原(ゆすはら)町の物産品を販売する「まちの駅ゆすはら」があり、2階と3階は「雲の上のホテル別館マルシェ・ユスハラ」になっている。かつて梼原の街道沿いには茅葺き屋根の「茶堂」と呼ばれる旅人用の休憩処が数多く並び、住民たちが旅人をお茶でもてなしていた。今もその茶堂は13棟残されていて見ることができるが、その旅人をもてなす文化を茅葺きというモチーフで継承し、来訪者向けの施設の外壁を印象的に飾っている。茅葺きは通気性・断熱性に優れているため、自然の力で快適な室内環境をつくり出すこともできるという。中に入ると、1階から3階までが吹き抜けになっている。杉丸太の柱が林立していて、山のなかにいるのような木の香りとぬくもりを感じられる空間だ。その「森」のなかには採れたての農産物や、できたてのお総菜、町自慢の工芸品などが賑やかに並んでいて、お土産探しが楽しめる。
スポット詳細
- 住所
- 高知県高岡郡檮原町梼原1196-1 地図
- エリア
- 須崎・久礼・梼原エリア
- 電話番号
- 0889651117
- 時間
- 8:30-18:00
- 休業日
- 無休
- 駐車場
- あり(10台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
-
【昼】1,001-3,000円
【夜】1,001-3,000円 - 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン