「あべのハルカス」は、大阪市阿倍野区にそびえる日本で最も高いビルです(2017年現在)。2010(平成22)年1月に着工し、2014(平成26)年3月に全面開業しました。最上階は60階で、高さは300mという超高層ビルで、JRや私鉄、地下鉄といったターミナルが集中する地点に立地していることから、商業施設やホテル、オフィスなどが入居しています。その16階にあるのが「あべのハルカス美術館」です。「誰もが気軽に芸術・文化を体験し楽しめる都市型美術館」がコンセプトで、国宝や重要文化財の展示はもちろんのこと、近鉄沿線の文化財にも焦点を当てた企画や、西洋美術・現代美術などといったジャンルにとらわれない、多彩で魅力的な展覧会が開催されています。また、展示だけではなく子どもから大人まで楽しむことができるワークショップなどの企画も充実しています。仕事帰りにも立ち寄れるように、火曜日から金曜日までは20時まで開館しているので、気軽に楽しめます。「あべのハルカス美術館」の魅力を紹介します。
あべのハルカス美術館「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」前売券
¥1,600
更新日:2024/04/27