謎解き堂を探索せよ!「丹波亀山城下町宝探しゲーム」


2014.11.17

LINEトラベルjp 旅行ガイド

知将とうたわれた明智光秀の城下町・京都府亀岡市で、ひと時の謎解きに参加してみませんか?
毎回、謎やストーリーをリニューアルさせて、2014年で6弾目を迎えるこの丹波亀山城下町宝探しゲーム。
今回のストーリーは、明智光秀公の右腕となりうる人材発掘のために、城下の至る所に設けられた“謎解き堂”の謎を解けというもの。
さあ!謎解きの旅に出かけましょう!
まずは亀岡駅観光案内所へ
まずはJR亀岡駅2階にある観光案内所へ行きましょう。
ここで宝探し参加の旨を伝えると、ゲームに必要なグッズが渡されます。
参加は無料です。
貰った謎解き堂のマップを見ると「???」かなり難問と思われる謎の数々…。
この謎のマップの中から、謎解き堂の場所を見つけ、そこに行かなければなりません。
歩きやすい服装で参加してください。
城下街へ繰り出そう
捜索範囲となる亀岡市中心域は、古い町屋が残る城下町です。
明智光秀によって築かれ、天下普請(幕府が全国の大名に命じて行わせた土木工事)によって完成した亀山城は、2010年に築城400年を迎えました。
その城下町は、入り組んだ道筋や短冊型の町家、規則的に配置された寺院など、いたるところに今なお残る当時の面影を見ることができます。
この町では、こういった町屋や古くからの建物が、観光資源としてのみ残されているのではなく、今も生活の一部としてあり続けているという事が大きな魅力といえるでしょう。
亀岡は京都市と隣接しており、かつて都と日本海側・大阪方面との関係を結ぶ非常に特殊で重要な役割を担った土地でした。
その為代々この地を治めた大名は、大切な街を守るために策を巡らせたといいます。
明智光秀が築いた亀山城の城下町は、道路が迷路のようにはりめぐらされています。
これは敵が簡単に城へ侵入できないよう、町そのものを軍事要塞として設計したためです。
現在の亀岡市は、100年以上前の地図と比べてもその街並みをほとんど変えず、同じく迷路の様な城下町を今に残しています。
こうした旧亀山城下に連なる町屋を一つ一つ見比べていくと面白いことが分かります。
伝統建築である町屋は、都であれば「平入町屋」、農家に行くと「妻入町屋」であることが多いのですが、ここ亀山城下ではこの二つが混在しています。
これも先に述べたとおり、都と地方を結ぶ町であったことから、都市の文化と地方の文化が交流していた街だという事がうかがえます。
果たしてこの入り組んだ街並みのどこに謎解き堂があるというのでしょうか…?
亀山城跡を探索
亀山城跡を探索してみましょう。
明智光秀が、口丹波にある亀岡盆地の中心であった亀山に天正6年(1578年)から築城し、丹波経営の拠点となった亀山城。明智光秀の没後も、豊臣家がここに入城し、秀吉の重要拠点として治められてきました。
今現在では本丸は消失していますが、美しい石垣や堀の一部が残されています。
この石垣をじっくりと見てみましょう。
慶長15年、徳川幕府の命令で丹波亀山城の天下普請が始まりました。普請には、城主を始め多くの大名が参加しました。この天下普請の痕跡が石垣に残されています。
石垣を観察すると、目線ほどの高さに□や卍のような記号を見ることができます。これは、「刻印」と呼ばれるもので、大名が自家の石材や持ち場を間違わないように、石に刻み付けたものです。
天下普請によって築かれた城郭は江戸城を始め全国で12城。これらの城でも刻印の入った石が確認されており、ほかの城の刻印と比較すると亀山城の天下普請に加わった大名家がもっと分かるかもしれませんね。
ところで、「亀山城」という名の城は実はもう一つあります。
三重県亀山市にある城がそれです。
かつてより区別のために「丹波亀山城」、「伊勢亀山城」と呼ばれてはいましたが、混同されることが多く、寛永9年には、幕府から“丹波”亀山城の修築を命じられた堀尾忠晴が間違えて“伊勢”亀山城を解体してしまうという事件も起こりました。
1869年、混同を避けるため、丹波亀山はその土地名を亀岡と改め、現在の亀岡市となりましたが、城の名は変わらず亀山城として残されています。
亀山城跡を探索
どうしても訳が分からない!考えても分からない!
そんな時でも大丈夫!謎解きの強い味方、おたすけ番所へ向かいましょう。
おたすけ番所はゲームエリアに数か所設置されており、ゲームのヒントを「おたすけみくじ」で手に入れることが出来ます。
写真はそのおたすけ番所の一つ、京都ダイコクバーガーです。謎解きの休憩にもぴったりですね。
ちなみに謎解きMAPにはこの店舗の2割引きクーポンがついていてとってもお得。
他のおたすけ番所でもお得なイベントが発生しますので、ヒントは要らずとも番所めぐりだけはやってみるというのもアリかもしれません。
全ての謎を解き終えたら「町屋カフェ」へ
問題用紙に書かれた謎を解読し、暗号を見つけ出したら、目標地点の「本町・町家カフェ」へ向かいましょう。
見事クリアで京都亀岡のマスコットキャラクター「明智かめまる君」のグッズが貰えます。さらに、抽選で温泉宿泊券や亀岡特産品の詰め合わせ等豪華賞品が当たるかも!
ここまでの所要時間はおよそ2時間ほどが平均です。
さてこの町屋カフェ。築100年の民家を再生した物で、「城下町観光案内所」として営業しています。カフェや食事処としても営業しており、町家でほっこりしたひとときがすごせます。
先に述べました「平入町屋」と「妻入町屋」。前出写真の町屋は「平入町屋」で、この町屋カフェは「妻入町屋」なのですが、違いが分かりますか?屋根の向きに注目です。
謎解きを終えて
この宝探しは、謎解きの面白さは勿論、古くからの城下町や仏閣など、歴史の面白さや美しさを堪能することが出来る魅力があります。
そういった意味では、大人も子供もめいいっぱい楽しむことが出来るイベントといえるでしょう。
一度で謎が解けなくても、何度でも挑戦は可能。現にリピーターが続出しているとか。
城下町の魅力と宝を探しに出かけましょう!
◆◆◆「丹波亀山城下町宝探しゲーム」第6弾◆◆◆
平成26年12月7日(日)まで
(発見報告時間:午前10時~午後5時)
第7弾の開催時期については亀岡市観光協会ウェブサイトにて順次公開。
 

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丹波亀山城跡
place
京都府亀岡市荒塚町内丸1
phone
0771220691
opening-hour
9-16時

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