石ノ森章太郎の世界が広がるマンガの街 石巻


2013.01.25

LINEトラベルjp 旅行ガイド

石巻は宮城県東部の太平洋に面した、水産業と工業が盛んな港町です。
そして宮城県出身の漫画家、石ノ森章太郎氏にゆかりの場所(隣町から石巻へ遊びに来ていたとのこと)として、マンガキャラクターによる街造りがされています。
市内には作品を展示した中心的存在の石ノ森萬画館があり、商店街には仮面ライダーやサイボーグ009等のキャラクター像が並び、市内を歩きながら石ノ森ワールドを楽しむことができます。
商店街では懐かしのキャラクターがお出迎え
石巻市の中心部、石巻駅前から石ノ森萬画館に通じる商店街沿いには、石ノ森作品のモニュメントが並び、観光客を出迎えてくれます。
マンガロードと名付けられた道沿いには、仮面ライダーやサイボーグ009、ゴレンジャーのアカレンジャーやロボコン等々と、特に中高年世代には懐かしいキャラクター達に、出会うことができます。
石巻は東日本大震災からの復興に向かって進んでいます。
海に面した石巻市は、東日本大震災では津波に襲われ、沿岸部の建物は流され、市内中心部の商店街は、広い範囲にわたり浸水する甚大な被害を被りました。
震災から1年9ヶ月、中心部の商店は営業している所と閉鎖したままの店舗の両方が並んでいますが、半年前に訪問した時と比べると、着実に復興に向かって進んでいるように見えました。
写真のようにマンガに出てくるキャラクター達も復興に向かって活躍しています。
石ノ森ワールドの中心地。復活した石ノ森萬画館
マンガの街、石巻の中心的存在になっているのが石ノ森萬画館です。
館内にはマンガに出てくる作品が、趣向を凝らして展示されています。キャラクターや原画の展示、石ノ森章太郎のマンガの歴史の紹介、ライブラリー等があり、石ノ森ワールドをたっぷり堪能することができます。
そして、この萬画館も津波の被害を受けて閉鎖されていましたが、今年(2012年)11月17日に1年8ヶ月振りに営業を再開して、石巻の復興のシンボルの一つになっています。
石ノ森萬画館
営業時間:午前9時~午後6時(12月~2月は午後5時まで)
休館日 :第3火曜日(12月~2月は毎週火曜日)
     ※詳細は萬画館サイトを確認下さい。
  
入館料 :大人800円、中高生500円、小学生200円
石ノ森ワールドの中心地。復活した石ノ森萬画館
日和山は石巻市内中心部にある小高い丘になってります。ここは石巻市内や牡鹿半島を眺めることができる風光明媚な場所で、かつては松尾芭蕉や石川啄木や宮沢賢治等の文人も訪れています。
写真はその日和山から石巻市街地方面を眺めたものです。市街地の中に旧北上川が流れ、中洲にはUFOのような形の石ノ森萬画館が建っています。
その中洲を形成する景観が、ニューヨークのマンハッタンに似ていることから、マンガの街とあわせてここを「マンガッタン」と呼んでいます。そして中洲には自由の女神も建っています。(写真の右側に小さく写っています。)
尚、太平洋に面した海側の眺望は、津波で流失してしまった街の景観が広がります。
石巻、三陸の特産品をお土産に
石巻市は牡鹿半島にかけても広がっていて、漁業が盛んな町です。
市の特産品としては、牡蠣、ホタテ、ホヤ、金華サバ、クジラの魚介類や、笹かまぼこ等の加工品があります。あわせて三陸一帯でとれるワカメや昆布等の特産品も、お土産に最適です。
市内には、仮設の復興商店街もできていて、特産品や各種お土産品を販売している店舗もありますので、立寄ってみてはいかがでしょうか。(写真は石巻まちなか復興マルシェにある店舗です。)
また、石巻での食事には、ご当地グルメとしての「石巻焼きそば」や、牡蠣を使った「いしのまき丼」、そして新鮮な魚介類で握った寿司等がお勧めです。
石巻へは仙台駅から高速バスを使って1時間20分程度で行くことができます。(鉄道利用の場合はJR仙石線の利用となりますが、一部不通区間があり、代行バスへの乗り継ぎが必要となります。)
懐かしい石ノ森ワールドのキャラクター達に会いに石巻へ出掛けてみませんか。
また足を延ばせば船に乗って、猫の島としても有名な田代島(別名マンガアイランド)へ行くこともできます。 

石巻駅前ビル
place
宮城県石巻市穀町
no image
石ノ森萬画館
place
宮城県石巻市中瀬2-7
phone
0225965055
opening-hour
[3-11月]9:00-18:00(チケット…

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