広島で旨い名店グルメ!三原名物のタコ料理は「登喜将本店」へ


2020.12.12

トラベルjp 旅行ガイド

瀬戸内には美味しいものが山ほどありますが、潮の流れが速い三原沖のタコは「三原やっさタコ」と呼ばれ筋肉質で足が太く最高級の美味しさです。そんなブランド蛸をお腹いっぱい食べるならJR三原駅から徒歩で約5分の「登喜将本店」は知っておいて損はありません。
特に新鮮なタコ刺し、タコ天、タコ釜飯は絶対に食べておきたい一品で「たこお手軽コース」を注文すると、テンポよくたこ料理が味わえます。
三原駅から徒歩5分!たこ料理専門「登喜将本店」へ
瀬戸内には美味しいものが沢山ありますが、三原沖で獲れる身の引き締まったタコは「三原やっさタコ」と呼ばれ、足が太く歯ごたえが抜群のブランド蛸です。
三原では地元のタコを使った料理が多く見られますが、せっかく三原に来たならたこ料理専門店で本格的に食べてみたい!そんな時はJR三原駅から徒歩で約5分の「登喜将本店(ときしょうほんてん)」がおすすめです。
この登喜将本店は、名物のタコ料理をはじめ瀬戸の海の幸を中心に旬な食材を使った料理が味わえる和食料理店で、地元に方に「たこ料理が食べたい」と聞けば、多くの方が推薦するお店でもあります。
店内に大型の水槽があり、常に新鮮な活きたタコや瀬戸内海の魚をその場で調理してくれます。水槽からタコを取り出す場面が見られることも!
絶品たこ刺身!吸盤のコリッと感がたまらない
地元のタコ料理専門店で、ぜひ食べておきたいのがお刺身と天ぷら、そしてたこ釜飯です。もちろん単品で注文も出来ますが、2,900円(税抜)の「たこお手軽コース」なら、その全てがテンポよく味わえます。
尚、このコースは、たこのやわらか煮、活とこ刺身、たこピリ辛鍋、たこ天、たこ釜飯、お吸い物、果物がセット。夕食メニューだけでなく、ランチタイムも注文することが出来ます。
“たこお手軽コース”を注文すると、最初に「たこのやわらか煮」と「活たこ刺身」がお膳に並びます。“やわらか煮”は言葉の通り柔らかく、あえて言うなら想像の先を行く蕩ける柔らかさと言った感じでしょうか。
お皿に盛られたお刺身は、よく見ると動いているのが分かります。新鮮で吸盤のコリッとした弾力と食感は絶品です。お店の方に話を聞くと、吸盤が口の中で吸い付くのを防ぐためもあり、吸盤はサッと湯通ししているのだとか。すっごく美味しいです。
出汁がたまらない!たこのピリ辛鍋
目の前の一人鍋に火を点火して数分待つと、グツグツを煮えてくる「タコのピリ辛鍋」は登喜将がこだわる味噌と出汁にタコの旨みが染みこんでいます。
ピリ辛鍋と言っても、甘みの中に少々の辛みを感じる程度でとっても食べやすい。辛いのが苦手な人でもペロリと食べられる味付けになっています。鍋の出汁に染みこんだ野菜とタコ、これを一緒に箸で摘まんで大胆に食べてみましょう。
タコの旨みがギュッ!究極の一品「たこ釜飯」
三原に来たら絶対に食べたい一品が「たこ飯」です。そんな土地の名物を具沢山で頂けるのもこの店の魅力の一つと言えます。
登喜将の「たこ釜飯」は、タコの味を出す為に、ゴボウなど濃い味の具は使わず、人参と銀杏だけを使用しています。とにかくタコのダシで味わう究極の一品。
釜の蓋を開けると、目に飛び込む鮮やかな彩り、立ち上がる湯気、脳を誘惑する香り、その全てが見事に調和しています。
たこ釜飯が炊き上がる頃を見計らって到着する「たこ天」と「お吸い物」、この絶妙なタイミングもまた心憎い。
タコの旨みを凝縮された「たこ飯」の美味しさは言うまでもありませんが、「たこ天」のプリッと感もまた感動もの。塩を少々付けてたこ天とたこ飯の食い合わせを知ると、その味の虜になること間違いありません。
たこが名物の三原で、地元の方が推薦するたこ料理専門店、なるほど!これは絶対に利用したい名店と言えるでしょう。 

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和食処 登喜将 本店
rating

4.0

11件の口コミ
place
広島県三原市城町3-2-7
phone
0848627393
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