鎌倉らしさを極めた和スイーツが大人気!「おいもカフェ金糸雀」


2020.11.04

トラベルjp 旅行ガイド

鎌倉駅から歩いて4分、小町通りの路地裏には鎌倉らしい和スイーツが食べられる「おいもカフェ金糸雀(カナリア)」があります。カナリアイエローのレトロかわいい店内で、さつまいもや紫いもを使ったあんみつやパフェが食べられますよ。四季の鎌倉をイメージした季節限定メニューは、写真映えもバッチリです!
鶴岡八幡宮などへ鎌倉散策をする際は、おいもカフェ金糸雀へ大人の和スイーツを食べに行ってみませんか?
観光客で賑わう小町通りの路地裏
鎌倉駅から鶴岡八幡宮に向かう小町通りは、多くの観光客で賑わう鎌倉観光のメインストリート。「おいもカフェ金糸雀(カナリア)」は、そんな小町通りから一本入ったところに佇む、古都鎌倉をイメージした和スイーツが食べられるカフェです。
店の外観は昭和の雰囲気を感じさせながらほっこりした雰囲気を放つ、いわゆる「レトロかわいい」という言葉が似合います。カナリア色をしたエンジェルハートのバス停みたいな看板が目印です!
小町通りの路地裏にある金糸雀は、鎌倉散策で疲れた足を休めて甘いものを食べるには最適な場所。メインから若干外れたところにありながら、週末になると大勢のお客で溢れる人気店です。
客層は若者から高齢者までかなり幅広く、どの世代からもファンが多いお店。おいもをイメージしたステンドグラスのあるドアと、カナリアイエローで彩られた店内で、とても鎌倉らしいスイーツが食べられるのです!
鎌倉らしいあんみつや和テイストのパフェが人気!
写真は「おいも鎌倉抹茶パフェ」です。金糸雀ではおいもカフェの名の通り、さつまいもや紫いもを使ったアイス、ようかんなどを使ったスイーツが食べられます。またおいも以外にも、古都鎌倉で昔から愛されてきた抹茶やほうじ茶味の水ようかん、わらび餅、アイスなどが、スイーツに盛り込まれます!
小豆は北海道産100%のもの、さつまいもは鹿児島産の紅はるかなどと素材にこだわりがあることも特徴。それぞれの素材そのものをひきたてた優しい甘さの和スイーツに仕上がっています。そして、どのスイーツにも大体入っている白玉のモチモチ食感がクセになります!
写真はもみじ型の生麩が秋らしい「ほうじ茶ぜんざい(温)」です。アフォガード用に温かいほうじ茶も添えられています。スイーツの種類は、和食器で盛られたパフェ、ジャーパフェ、あんみつ、ぜんざい(温/冷)、おしるこ、かき氷などで、通常なら夏季限定のかき氷も金糸雀では通年メニューとなっています。
金糸雀のメニューは、四季折々の鎌倉を表現しているメニューがあることも特徴です。緑茶の色で鎌倉の新緑、ほうじ茶の色で紅葉をイメージさせており、見た目も味も鎌倉らしさを追求した逸品です。食べた後は思わず「結構なお点前で」とつぶやきたくなりますよ!
初夏には季節限定で鎌倉のあじさいを表現した「おいも鎌倉あじさいあんみつ」が登場します。チョコミントアイス、紫いもアイス、ミントゼリーと涼やかな色であじさいを描いたアートのようなあんみつです。金糸雀の人気はなんといっても和パフェなのですが、定番のあんみつもやはり根強い人気があります。
また金糸雀ではドリンクメニューも充実しており、抹茶、ほうじ茶、玄米茶といった日本茶以外に、コーヒーもブレンドコーヒーだけで常時何種類か選ぶことができるようになっています。チョコミントほうじ茶など珍しいドリンクがメニューにある時もあるので、ドリンクにも注目してみてくださいね!
着物に映える和スイーツ
金糸雀のメニューは着物や浴衣にとても似合う和スイーツ揃いで、店にも時々着物姿の女性達が来店する時もあります。鎌倉駅の近くは比較的安く浴衣や着物がレンタルできるお店が集まっているので、興味がある方は和装姿で和スイーツを食べに行ってみてはいかがでしょうか。
鎌倉を代表する神社でもある鶴岡八幡宮は歩いて7分ですし、着物で参拝してから小町通りを散策して金糸雀で休憩すると、鎌倉らしい旅の思い出ができますよ。女子旅はもちろん、デート旅や、世代を超えた親子旅にもおすすめです! 

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おいもカフェ金糸雀
rating

3.5

7件の口コミ
place
神奈川県鎌倉市小町2-10-10 小町TIビル1F
phone
0467224908
opening-hour
10:00-18:00
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